オトコを深める“旬ワード”辞典

必勝! 仕事コミュニケーション術/第4回 印象に残る「伝わるプレゼンテク」とは?

2011.05.09 MON

オトコを深める“旬ワード”辞典

コミュニケーションの集大成! プレゼンの極意とは?



発表する内容やそこまでの準備がいくら優れていても、プレゼン次第でその伝わり方は大きく変わってしまいます。そんなビジネスマンの大舞台ともいえるプレゼンの場では、どう振る舞うのがベストなのでしょう? ビジネスマナー講師を務める西出ひろ子さんに聞いてみました。
プレゼンをどう伝えるかは、資料の質以上に重要なポイント。「日常での対話の際にも7つのプレゼンマナーを意識して行うと、よい練習になりますよ」(西出さん)
「基本は次の7点『表情・態度・あいさつ・身だしなみ・言葉使い・返事・相手の名前を呼ぶ』これをプレゼンマナーの原則としています。この7点は最低でも押さえてほしいですね。しかし、緊張のためかあいさつさえしていない人が非常に多いです。これから話をする相手の顔を見渡すこともなく、きちんとした自己紹介もなくスタートしてしまうのはNG。プレゼンはコミュニケーションのひとつですから、日々の人との付き合い方とまったく同じです。単に資料を見せるだけの場ではなく、自分の個性・人柄とともに企画などを相手に伝える場です。目的を間違えている人が本当に多いですよね」

あれ、ボクのプレゼンは大丈夫かな…。すごく心配になってきました。では、自分の話に興味を持ってもらうにはどうしたらよいのでしょうか?

「プレゼン内容にもよりますが、私の場合は資料を渡さずにスタートすることもあります。いくら立派な資料を作っても、ただそれを読みあげるだけでは聞いていてもつまらないでしょうし、プレゼンをする意味がありません。資料はあくまでも内容の意図を伝えるためのツールですから、それだけに頼り切ってしまっては熱意や誠実さは伝わりません。複数人が相手でも、一人ひとりの目を見て話す、自分の言葉で伝える、相手のリアクションを見逃さず間を調整する、大きなボディランゲージで分かりやすく表現するなど、相手ありきの表現をすることが必要です。プレゼンは『対話』。一方的に話すのではなく、相手と会話をしているんだということを、常に心がける必要があります」

なるほど。資料を作って安心するのではなく、本番で読み返さなくてもいいように、その内容を頭に叩き込んでおくのも基本なんですね(反省)。その上で、1人の相手に話をしている時と同じ気遣いが必要ということか…。でも、多くの人の前で話すとなると、やはり緊張してしまいます。

「あらかじめ自分が緊張しやすいと分かっているなら、歩きながら話す、身振り手振りを大きくするなど、体をほぐしながら話すことがオススメです。リラックスできると同時に、動きで注目を集める効果もありますよ。それでも緊張をしてしまうのは分かりますが、そんな言い訳を許してもらえるのは、20代前半まで! 厳しいようですが30代になってくると言い訳にもなりません。プレゼンをなぜ行うのか、その目的をきちんと理解して、使命感と重要性を自覚しましょう」

重要なポジションになるほど、その機会が増えるプレゼン。早い時期から場数を踏んで慣れておくことで、緊張にも強くなるとのこと。社内プレゼンなど、練習の場を見つけて積極的なトライを続けることも、プレゼンマスターへの近道となるはず! 投稿募集はこちら プレゼンの基本は「表情・態度・あいさつ・身だしなみ・言葉使い・返事・相手の名前を呼ぶ」の7点。そして資料に頼らず、自分の言葉で伝えることが重要! プレゼンの目的をきっちり把握していれば、緊張しているヒマはないぞ!!



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