オトコのための香り活用入門

第2回 僕らにぴったりなアロマがあった!オトコの悩みに効果的な香りって?

2011.05.09 MON

オトコのための香り活用入門


嗅覚は、五感の中で最も原始的な感覚。視覚や聴覚に先駆け、香りの情報は最も早く脳に到達するのだ。それゆえに香りがもたらすものは意外に多く、あなどれないのだとか

アロマを効果的に使うテクニックとは?



癒しや安眠など、アロマに様々な効果があることは、なんとなくご存じのハズ。しかし女性ならまだしも、男性が利用しても効果があるのだろうか。ぶっちゃけ、ホントに効くの?

「男女ともに効果が期待できますよ。最近は男性でもアロマを利用する方が増えているので、気楽に試していただいていいんです。実際にこれをかいでみてください。いかがですか?」

とユーカリの香りを差し出してくれたのは、アロマセラピストの和田文緒先生。それをかぐやいなや、花粉症で詰まった筆者の鼻に一陣の風が抜けたのだ。これはスゴイ! ひとまずユーカリが鼻づまりに効くことはわかったけど、それ以外はどうなのだろう。男性ビジネスマンの嗜好や、その抱えるお悩み別にオススメをみつくろってもらった。

まず仕事でたまったストレスや疲れには、ローズマリー。すごく爽やかな香りで、「気分転換でき、仕事のストレスに一区切りできます」。朝にかぐことで、やる気を出せるとか。

続いてリラックスしたいとき。心も体も疲れたなら、ラベンダーやひのきがいいとか。なかでも先生イチオシはユズで、「ひのきやユズは日本人なら昔からなじみがあり、受け入れやすい香りなのでは?」

不安感があって眠れない人には、上記のローズマリーのほか、カモミールやレモンがオススメだとか。確かに、ローズマリーやカモミールなどは、ハーブティーでも定番だ。

続いて勝負のとき! 緊張をほぐしてくれるのは、ジャスミンだという。気分の波を落ち着けたいなら「ゼラニウムとベルガモットを混ぜてみてもいいですよ」。

ちなみに、ゼラニウムはバラに似た香りで、男性用洗顔フォームにも使われていたりする。ベルガモットは軽いシトラス系の香りだ。

最後に、仕事に集中したいなら、レモングラスやティーツリーなど。先生オススメは、「ペパーミントとレモンを組合せて、頭の中をすっきりさせましょう」。

以上がオススメの香りたち。でも、何をどうやって香りを取り入れればいいのだろうか。

「市販のアロマオイルがあればカンタンです。ボウルの入ったお湯に数滴垂らすだけで香りが広がります。また、アロマオイルに対応した加湿器をお持ちなら、より手軽に香りを楽しむこともできます」

ほかにも、好きな香りをハンカチにたらして仕事中の気分転換に活用したり、アロマキャンドルにチャレンジしてみるのも面白そう。

もちろん、香りのいい日常品を選ぶというのも手だ。日本最大級の香料メーカー、高砂香料工業マーケティング部の三輪紗弓さんによると「ルームフレグランスやシャンプー、化粧品などの男性向けアイテムでも、香りのバリエーションは増加傾向にあります」とのこと。

和田先生によると、香りは心や体の生理的な機能に、無意識に影響を及ぼすことが解明され始めているとか。これからは“香り”をちょっと意識して生活してはいかがだろう。日常がより有意義に過ごせそうだ。 投稿募集はこちら 皆さんの投稿を募集中!
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