”夜のホッと時間”のつくり方

第5回 夜のホッと時間をつくる「みんなの間取り大調査」

2011.04.18 MON

”夜のホッと時間”のつくり方

R25世代のリアルな「平均間取り」大公開!



ジャジャーン! と平均的な間取りを発表する前に、ひとつひとつのアンケート結果から紹介していきましょう。最初に発表するのは…、そう、誰もが気になる家賃です。

Q.現在の家賃(管理費などを含む)は?
1位 6万円台…20%
2位 7万円台…17%
3位 4万円未満/5万円台…ともに15%

ほほう、比較的家賃はリーズナブルに収めている印象です(「4万円未満」という人の中には、寮や社宅の方も含まれています)。一方ランク外ですが「8万円台」や「9万円以上」という人がともに10%もいました。この中には初めて借りた部屋からワンランク上の部屋へ引っ越した人が多いのかもしれませんね。

Q.現在の間取りのタイプは?
1位 1K…38%
2位 1R(ワンルーム)…23%
3位 1DK…12%

続いては間取りについて。こちらは1Kが圧倒的多数。続いて2位「ワンルーム」、3位「1DK」ということで、みなさんの多くがシングルルームで生活しているようです。ひとり暮らしということを考えると順当といえば順当ですが、一方で意外だったのは風呂・トイレの間取りについて。ユニットバス(風呂・トイレ同じ)が多いのかと思いきや、セパレートタイプが79%と断然多い結果に! この点においては、省スペースよりも使い勝手が優先されているようです。

Q.現在の住まいの広さ(平米)は?
1位 21~25平米…26%
2位 15~20平米…25%
3位 15平米未満&26~30平米…15%
思っていたよりも少々狭い感じのする、R25世代のアンケート結果をもとに作成した「平均的間取り図」。どことなく、あなたの部屋と似ていませんか? 長年住むと愛着も出てきますが、同時に手狭になってくるのも事実…。
最後は広さです。1Kで風呂・トイレ別が一般的というここまでの結果を踏まえてみると、20平米台というのはちょっと手狭な感がありますね。肝心のメインルームはそれほど広くないということでしょうか?

これらの質問以外にも建物のタイプや収納の数など、多角的にアンケートをとりました。その結果、導き出されたR25世代のリアルかつ平均的な住まいが右の間取り図です。ジャーン!!

どうです? まったく同じとはいかないまでも、近い広さ&間取りの部屋に住んでいる方も多いのではないでしょうか? 収納もあり、ベランダもあり、キッチンも別にある。ひとり暮らしのスペックを十分に満たしてはいるけれど、やはり問題は広さでしょうか。6畳だとベッドやテレビを置くともう満杯。この広さから考えると、学生時代や入社時に部屋を借りて、そのまま長い間同じところに住んでいる…という人が多いということも推測できます。

なるほど。「間取り」の現実を調べると、みんなのリアルな生活が見えてきます。自宅での「ホッと時間」を考える上でも、重要になるポイントのようです。

快適空間のヒント満載!「間取り図」から考える「家電」選び



今、ひとり暮らしのR25世代はどんな部屋に住みたいと思っているのか? そしてそのためにはどうすればいいのか? という点に迫ってみましょう。というわけで、全国の25~34歳の独身ひとり暮らしの男性会社員100人にアンケートを実施。その結果をチェック!

Q.住まいを選ぶ時に重視したいことは?(複数回答)
1位:家賃…95%
2位:間取り・広さ…88%
3位:設備…45%

まあ「家賃」を重視するのは当然として、次に引っ越す際にポイントとなってくるのはやっぱり「間取り」と「広さ」ですよね。ひとり暮らし歴がそこそこ長くなってくるR25世代、特にアラサーともなってくると、次の部屋こそは「間取り」「広さ」にこだわってグレードアップしたいもの。やっぱり満足できる部屋こそ「夜のホッと時間」の基本ですから!

リビングと寝室が別で、キッチンは今よりも広くて…などなど「間取り」に想像をふくらませながら何気なくネットを見ていると、発見しましたよ! 「間取り」のイメージが使われたかっこいいウェブサイトを。
パナソニック「NIGHT COLORシリーズ」のビジュアル。「間取り図」+「家電」というこれまでにないシンプルな見せ方で、家電のサイズ感や存在感がより伝わってきます。
たどり着いたのは、パナソニックの生活家電「NIGHT COLORシリーズ」のウェブサイトにあるグラフィック。アラサー世代のひとり暮らしのライフスタイルを徹底的にプロファイリングして作ったという間取り図の上にNIGHT COLORシリーズを並べたグラフィックは、かなり印象的です。なるほどだからこの1LDKの間取りがしっくりくるわけか。また、今までにないこの家電の見せ方はアイテムのサイズ感が具体的に伝わってきます。早速プロデュースしたパナソニック株式会社 アプライアンス・ウェルネスマーケティング本部の鈴木拓也さんに、その意図を聞いてみました。

「『NIGHT COLORシリーズ』はその名のとおり、夜の家事をサポートする機能満載のブラックを基調としたデザイン性の高い生活家電シリーズですが、ひとり暮らしの部屋に合わせたサイズや高い機能性も魅力です。それを知ってもらうために『間取り』を取り入れたんです」

たしかに。ただ商品が整列しただけの写真だと、部屋に置いたときのサイズ感が想像しにくいですよね…。

「そうなんです。ひとり暮らしのサイズにこだわった生活家電だけに、そこをしっかりと伝えたかったんです。そして実際のサイズもさることながら、ブラックという色はレイアウトしてみると圧迫感もないし、人に見せたくなるカッコよさがある。サイトを見ていただければ、それが伝わるのではないかと思っています」

さらに「NIGHT COLORシリーズ」では、ぼくらの日常生活の中での使用イメージを伝えるべく様々な展開があるそうですよ!

「作家の吉田修一さんに、この間取りで暮らす男性の等身大の日常をイメージした物語を執筆していただきます。毎回、ストーリーには『NIGHT COLORシリーズ』の生活家電が絡んできますよ」

つまり、この小説を読めば「NIGHT COLORシリーズ」のある生活がリアルにイメージできるというわけですね。楽しみです! ちなみにこの物語は、「NIGHT COLOR」のサイト(下記)と雑誌『ブルータス』(マガジンハウス)5月1日号から月1回で連載中。「NIGHT COLOR」の魅力がわかるだけでなく、それをどのように生活に取り込めば夜のホッと時間が手に入るかが、きっとわかるはずですよ。 ひとり暮らし男性の部屋にマッチする家電は「間取り図」から考えてみるのもおもしろいかも! また、そんな理想的な家電を知るためにも「NIGHT COLOR」のサイトをチェックして、夜のホッと時間も充実させちゃいましょう。

取材協力・関連リンク

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