オトコを深める“旬ワード”辞典

男心をくすぐるデジモノ最新事情/第5回 “一眼カメラ”人気のヒミツとは?

2011.06.13 MON

オトコを深める“旬ワード”辞典

腕前? 予算? デジタル一眼カメラの選び方



年齢を問わず続けられる趣味として人気の「写真」。本格的にスタートするなら、やっぱり「デジタル一眼カメラ」が欲しいところ。そこで、デジタルグッズライターの山下達也さんに聞いてきました。山下さん、ビギナーのためのデジタル一眼カメラの選び方を教えてください!

「デジタル一眼カメラといっても様々な商品があるので、何をどう撮りたいかで選択肢が変わってきます。そこで『キレイな画質』と『細かい撮影設定ができること』の2点から考えると簡単です。画質だけを求めるなら、フルオートでキレイに撮れるコンパクトな『ミラーレス一眼』でしょう。一般的な一眼カメラと比べてかなりコンパクトな上、しっかりとしたよいレンズを使っているのが特徴的ですね」

なるほど。まずは一眼カメラに慣れたい、という初級者にはもってこいのようですね。

「一眼カメラを使わなくなってしまう一番の理由は『大きくて持ち歩かなくなること』。一眼カメラの楽しさを覚えるためにも、携帯性に優れたミラーレスからスタートするのはアリですね。絞りやシャッタースピードなど一眼カメラならではの撮影設定もできますし、人気の『ルミックスGF』『ソニーNEX』『オリンパスPEN』などのシリーズは、レンズ交換もでき、おもしろさを体感できるモデルです」

手軽に持ち歩きができて、それなりに一眼の楽しさを味わえる。まずはこれですかね。でも、いきなり本気で一眼の『細かい撮影設定』を楽しみたい人もいるかも。そんな人や、ミラーレスからワンステップ上がりたい人にはどんなものがオススメですか?
「新モデルのデジカメは発売開始から2カ月程度の様子を見るのがオススメ! 価格がぐっと落ち着き、手を伸ばしやすいくらいに値下がりすることもありますよ」(山下さん)
「『画質』と『撮影設定』、どちらにもこだわりたい人には、いわゆるデジタル一眼レフカメラですね。エントリーモデルならレンズとセットで8万~10万円で揃います。中級用ならキヤノンの『60D』やニコンの『D7000』あたりで、レンズとセットで15万~20万円ほど。今は、どのメーカーも性能の差はほぼなく、はっきり言って好みですね。ただ、レンズはメーカー間の使い回しができないという意味では、最初のメーカー選びは大切です。周囲で使っている人が多いメーカーにするのも手ですよ。レンズの貸し借りができますから」

ほほう、レンズってそんなに大事なんですか。「とりあえず1つあれば問題ないでしょ」なんて思ってましたが…。

「いろんなレンズを使い回すことは、一眼カメラの大きな楽しみのひとつです。最初にレンズは2つ、標準レンズと望遠レンズは買ってほしいですね。その次にマクロ用レンズを…といった感じで増やしていくことで、楽しみがどんどん広がっていくんです」

でも、ここでひとつ不安が。どんどんレンズなどの装備を増やしていくと、どんどん持ち運ぶのが大変になっていきますよね…。

「そうですね。本体に換えのレンズを2~3本、さらにストロボや予備バッテリーも…となると、やはり趣味として本気で楽しむ思いがあるかどうか、それがすべてでしょうね。今や一眼タイプではないハイスペックの高級コンパクトデジカメでも、レンズ性能がよく画質がキレイなものも多くあり、大変人気です。やっぱりカメラは持ち歩かないと意味がないですから『そもそも一眼じゃなくてもいいかも…』という選択肢も含めて、本当に自分に合った一台を選びましょう」

確かに無理な背伸びは禁物ですが、結局は自分の意気込み次第、ってところでしょうか? 投稿募集はこちら デジタル一眼カメラは自分の楽しみ方に合わせたセレクトが重要! 本気なら本格一眼を、「まずは続けることから…」という初級者は、コンパクトなミラーレス一眼を選ぼう。


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