オトコを深める“旬ワード”辞典

気になる“マネー”のエトセトラ/第2回 今すぐできる“セコくない”節約術

2011.06.27 MON

オトコを深める“旬ワード”辞典

節約は“目的”を持つことからはじまる!



「え、なんでもうお金ないの?」と自問自答…。高価な物を買った覚えもないのに、なぜか口座からお金がなくなっているという不思議体験…(いやいや自業自得ですが)。貯金をする意欲だけはあるのに、全然貯まらないという人は多いはず。将来のためにも、今からしっかりと貯金を増やすための方法を節約アドバイザー・ファイナンシャルプランナーの丸山晴美さんに聞きました。

「貯金をスタートするには、まず“なんのために必要なのか”を目標をとしてしっかり立てることが不可欠です。車が欲しい、結婚、マイホーム購入など、具体的であればあるほど、貯金の意識は高まります。そして節約を『ガマン』と思わずに『目標へと進む楽しさ』と感じることが重要。節約は生活のランクダウンではなく、よりランクアップするためにすることなんです」

確かに。やみくもにただ「貯金をするぞ!」と意気込んでも失敗しがちですよね~。

「そうなんです。貯金ができない人に多いのが、自己弁護をしてしまうこと。『今月は仕事をがんばったから』『今日だけは仕方ない』など、お金を使う理由を探してしまうと、際限なく使ってしまうことになります。自分で決めた月額をとにかく守るのが貯金の原則ですから」

は、はい。でも「ダメ」ばかりの毎日だと、どうしても逃げ道を探しちゃうんです…。弱いオトコでスイマセン。

「もちろん、ガマンばかりでは続きませんよね。なので、毎月自由に使ってよい金額を決めておくなど、ガス抜きができるルール作りを心がけましょう。そのほか、ストレスをためずにお金を貯めるには、今までの生活の中のムダを省く工夫をすることも不可欠です」

例えばどんなところにムダがあるものなのですか?

「大きな買い物など、使った覚えがあるお金はコントロールが容易。問題は『気がつけば使っていた』という、自覚がないのになくなっているお金。そういったお金にこそムダが多く、削る余地がまだまだあるんです。自覚がないということは、有意義な使い方ができていなかった証拠ですから」

ん~なるほど。ではどうすればそんなお金を節約できるんですか? 具体的な方法を教えてください!!
「料理が苦手という方は、おにぎりの作り置きがオススメです。一度にたくさん作って冷凍し、ランチや夕飯に! 購入するのをおかずのみにすると、それだけでも大幅な節約になりますよ」(丸山さん)
「例えば毎日の食事は、お弁当などの自炊を心がけましょう。またドリンク代も水筒を持ち歩くことなどで節約が可能です。そうすることでムダな買い物も減りますよ。そのほかワイシャツはクリーニングに出さず、土日に洗ってアイロンがけをしましょう。忙しいときは襟と胸元だけでも大丈夫ですから(笑)。家電だと、エアコンは外出の15分前に切る、なんとなくTVをつけるクセをやめるなど、必要でないのに使っていた電気は積極的にカットを。挙げればまだまだありますが『そのお金の使い方に価値があるか、本当に必要か』を考えてムダを省けば、生活スタイルを変えずに節約することが可能です」

ちなみに食事を外食から自炊に切り替えるだけで「ざっと約3万円は節約できるのでは」(丸山さん)とのこと! 出歩くことで使ってしまう浪費を抑える効果もあるそうです。

「20代で貯めれば、30代で楽になるわけですから『10年後の自分に今してあげられることは何か?』を考えながら実践してみてください。節約は決してセコいことではなく、未来の大きなぜいたくのためのもの! お金を活かすためにも、有意義に使いましょう」 投稿募集はこちら 使った自覚がないのに、お金がない…。実はそんなお金にこそ節約の可能性が! 記憶に残らない使い方をやめれば、ライフスタイルはそのままに大幅節約だって夢じゃない。買わないガマンよりも、ムダを省く楽しみを見つけて、貯金力アップを目指しましょう。



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