縁起、かついでみる?

流行りの浴衣は「古典柄」! 模様に意味があるって知ってる?

2011.06.23 THU


高貴を意味する『乱菊柄』。浴衣通販サイト「浴衣結」(http://www.yukatamusubi.com/)では、手軽にたくさんの古典柄が探せます。
昨年までの浴衣は、レースの襟やリボンを合わせるカジュアルな着こなしがブーム。その反動か、今年の注目は伝統的な古典柄をシンプルに着ることだとか。昔から伝わる古典柄の模様にはそれぞれ意味があるらしいけど……「キモノ不思議学」主宰の河村康人さん、教えてください!

「古典柄とは、昔から受け継がれてきた歴史ある柄です。身を守るパワーがあるといわれており、日本的な模様には語呂合わせで意味を持つものが多いですね。たとえば蝶は『長』にかけて、長寿祈願につながります。まっすぐ育つ麻の葉には健やかな成長、ぴょんぴょん跳ぶウサギには飛躍への願いが込められているんです。ほかにも、特に縁起の良い柄は『吉祥柄』と呼ばれ、若い女性が着やすい模様では牡丹が代表的。身につけると幸福祈願になるのでおすすめですよ」

レトロな模様でおしゃれしながら、長生きや幸せをお祈りできるなんて素敵! 浴衣は日本の伝統だからこそ、古くから伝わる柄を着こなすのが粋かも。願いを込めて古典柄、着てみません?
(取材+文・菅原さくら/アバンギャルド)


【主な古典柄の意味】
「菖蒲(アヤメ)」・・・「勝負」から必勝祈願、「尚武」から礼儀正しさを表す
「水仙」・・・気高い知性美の象徴。おしとやかにキマります
「孔雀」・・・強い生命力を持つため長寿祈願に。鳥の模様は縁起がよいものばかり! 
「扇」・・・逆さにすると末広がりになるので、物事の発展を意味する

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