グローバル化の波が押し寄せる?

そばだけじゃない!? 立ち食い料理、グローバル化のワケ

2011.08.29 MON


「コムフォー 丸の内店」は、テーブル席と立ち食い用テーブルを用意。オシャレでスタイリッシ…
立ち食い料理といえば、立ち食いそば。しかし、最近はいろんな国の立ち食い料理が増えているらしい…。なぜ今“立ち食い”なのか? その背景について、飲食店プロデュースを手がけるカゲンの取締役、子安大輔さんに聞いてみました。

「現代のような不況下では、回転率が高い立ち食いスタイルが利益を産みやすいんです。また、あらゆる業態が出尽くした飲食業界では、斬新な発想が求められます。その2つの要素を満たしたのがグローバルな立ち食い。時代に合ったビジネスモデルなんです」(子安さん)

お客さんは気軽に世界各国の料理を楽しめる。お店は回転率が上がって収益アップ。というわけなんですね。
では、実際にどんなお店があるんでしょうか?

まず、ベトナム料理のフォーが立ち食いできる「コムフォー 丸の内店」。食券制で料理もすぐ出てくるので、立ち食いそばと同じ感覚で利用できます。

「ランチを手早くとりたい方をターゲットにしています。客層としては女性のお客様が多いですね」(広報 浅野さん)

す。自慢のマルゲリータは、テーブル席だと1000円ですが、立ち食いだと500円!

「幅広い年代のお客さんが訪れます。会社帰りにワインを一杯ひっかけるサラリーマンも多いですよ」(店長 江口さん)

最後に紹介するのは、神田神保町の「骨太フレンチ ビストロ・アリゴ」。フランス料理をなんと立ち食いで! 料理はすべてアラカルト。お箸も用意されていて、テーブルマナーを心配する必要なし。肩肘はらずに、フレンチが味わえます。

「ジャガイモ料理のアリゴや、煮込み料理のカッスーレがオススメです」(オーナー 小林さん)

“グローバル立ち食い”はオシャレで味も本格的。いろいろなお店を開拓して、立ち食い料理の世界制覇を目指すのはいかがでしょうか?
(名嘉山直哉/DECO)

※この記事は2011年1月に取材された内容をもとに構成しています

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