女は新婚でもドライだった

「自分を犠牲にしてでも夫を幸せに?」―女性6割“NO”

2011.07.21 THU


グラフは男女あわせた夫婦関係の満足度。男性は40代を底に再び上昇に転じるが、女性は50代まで下降を続ける。こんなところにも男女差が
図版作成/藤田としお(ブライダル総研の調査結果をもとに作成)
結婚生活で相手への愛情が冷めやすいのは、男性よりも女性の方だった!─こんなショッキング(?)な調査結果を、リクルートのブライダル総研が先月発表した。

同調査によると、「配偶者のことを愛している」と答えた割合は結婚1~3年だと男女ともに約9割に上るのに対し、結婚11年以上の夫婦になると、男性67%、女性53.4%と大幅ダウン。特筆すべきは、男女の“愛情ギャップ”が14ポイント差もあることだ。しかもこのギャップ、結婚21年以上になると18ポイント差、31年以上になると22ポイント差と、年数とともに拡大する一方。いつまでもラブラブしていられないとはいえ、女性側の愛情の冷めっぷりたるやひどいものがある。

さらにもうひとつ。同調査で「自分を犠牲にしてでも配偶者を幸せにしたいか?」と問うたところ、「そう思う」と答えた男性が70%に上るのに対し、女性はわずか40%! 驚くべきことに、このギャップは結婚当初から変わらず、ラブラブなはずの結婚1~3年でさえ、「そう思う」と答える女性は60%しかいない(男性は90%)。

哀しいかな、夫の愛は妻に伝わっていないようだ。実際、妻を「愛している」と答えた男性は77.8%に上るのに、「(夫が)自分を愛してくれている」と思う女性は64.6%しかいない。なぜこんなギャップが生じてしまうのか? 

そこで、「結婚生活に満足している夫婦」と「満足していない夫婦」の違いに目を向けてみた。すると、結婚生活に満足している女性は、満足していない女性にくらべ、相手が「自分の考えや悩みをよく聞いてくれる」「自分を評価してくれる」と思っている割合が高いことがわかった。

よく言われることだが、女性には「女性の話に耳を傾け、認めること」が大切なよう。既婚の人も独身の人も、妻や彼女に愛想をつかれたくなければ、肝に銘じておいた方がよさそうですよ。
(駒形四郎)


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