“かくれ不眠”は太りやすいってホント?!

太る理由は“食欲の秋”だけじゃない!

2011.10.06 THU

実りの秋!ということで、お野菜もフルーツもお米もおいしいですよね。「つい食べすぎちゃって、体重計に乗るのが怖い…」と嘆きたくなりますが、太る理由は“食欲の秋”だけではありません!

じつは、睡眠不足の人も食欲が増加して、体重が減りにくいそう。そこで、睡眠に詳しい慶應義塾大学医学部の古賀良彦先生に伺いました。

「最近、不眠予備軍である“かくれ不眠”が増加中です。“かくれ不眠”とは、寝不足と不眠症の間の状態で、睡眠に不満を感じたり、睡眠自体を軽視している状況です。不眠がちな人は、食欲を促進させる“グレリン”というホルモンの働きが活発となり、食欲を抑える“レプチン”というホルモン分泌が低下するのが一因です。また、夜更かしをすると、食事の時間が不規則になって、朝食を抜いたり、夜中に食事をとったりするので、体重増加を招きます。食事の回数が減っても体重は減少しませんから」。

つまり、睡眠を大切にすることで、過剰な食欲が抑えられるということですね。

「簡単に言うと、“早寝・早起き・三度の飯”が理想。お手本は、小学生の頃の自分の生活です」

また、睡眠以外にも不規則な生活習慣がダイエットに支障をきたすそう。

「仕事や家のことなどに追われ、ストレスがたまると、それを食べることで解消しようとする誤った行動をとるケースがあります。やけ食いは、後にむなしさを残すだけですし、そのむなしさを、また食べものをたくさんとることで紛らわそうとする悪循環を招きますから、ストレスにも注意してください」
“かくれ不眠”を解消し、ストレスフリーな生活をすることが、ダイエット成功への近道ってことですね!
(取材・文/夏目 円)

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