過酷な環境の中、命がけで研究をする

キムタク主演の『南極大陸』スタート!「南極越冬隊」の仕事とは?

2011.10.13 THU



画像提供/国立極地研究所
この秋に始まるテレビドラマの注目作といえば、10月16日(日)から始まる、木村拓哉さん主演の『南極大陸』(TBS 21:00~21:54初回拡大SP)。物語の舞台は、地球を観測するための世界的なプロジェクト“国際地球観測年”に日本が参加を決め、南極観測をスタートさせた昭和30年代。

戦後間もない当時、敗戦国である日本が国際会議で観測を要請された場所は、それまで接岸不可能といわれていた地域。ドラマは、そんな未知の地に命がけで挑む越冬隊員たちと、彼らを支える女性たちの生き様やカラフト犬との交流を描いた壮大な物語になっているんだって。

ところで、木村さんが扮する越冬隊員ってどんな人たちなの?
「南極大陸にある基地で1年を通じて、気象や大気、雪氷、オーロラなどの研究や観測をする者と基地を維持する技術者や医師や料理人たちのことです。

人為的な影響が少ない南極は太古の地球環境がそのまま残されている場所。そのため、地球を知るための研究材料の宝庫なんですよ」と教えてくれたのは、南極越冬隊員として活躍された、国立極地研究所の川久保守さん。

世界で初めてオゾンホールを発見したのも、南極大陸での隕石を発見したのも、オーロラ研究などの研究分野を確立したのも、50年前からの先達が南極観測を継続してきたおかげ。
幾多の困難と過酷な状況の下、命がけで挑んだ隊員たちの挑戦に感動できるはず。
(取材+文・小竹あき/Pea Green)

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