人気マンガのドラマ化でブーム再燃

駅弁のプロに聞く2012年必食駅弁

2012.01.26 THU


鉄道&駅弁が大好きな弁当屋の主人公が、日本一周鉄道旅行の旅をしながら、おいしい駅弁を食べ尽くしていく、人気マンガ『駅弁ひとり旅』のドラマ化も決定。駅弁という言葉を聞くだけでも、心ときめくものですよね。そこで、電車旅行をしたら食べたい、2012年に食べたいテッパン駅弁ベスト3を、駅弁に詳しい旅行ジャーナリストの小林しのぶさんに教えてもらった。

ベスト1『津軽金山焼弁当(新青森駅)』
「東北新幹線の全線開通1周年を記念して販売されている新作駅弁。容器に使われているのは“津軽金山焼”。地場産のきめ細かい土をメーンとする陶器で、1350度の高温でじっくりと焼き上げて独特の風合いのある器に仕上げています。持ち帰れば小鉢や花器など、様々な使い方ができるはず。中身はホタテの炊き込みご飯で、こちらも当然おいしい!」

ベスト2『ふく寿司(新下関駅)』
「魚介類を代表する冬の味覚といったら、ふぐ。関東ではふぐですが、下関や九州ではふく。福を呼ぶという縁起を担いで、この名がつきました。円形のプラスチック容器は、ふくのユーモラスなイラスト付き。フタを開けると、酢飯の上にふくの身や皮、エビ、椎茸煮、練りウニ、とびっこ、ワカメなど海の幸中心の具材がどっさり盛られた様子が目に飛び込む。いわゆる“ちらし寿司”だが、大人向けの味覚にこだわっているのが特徴」

ベスト3『甲州とりもつべんとう(小淵沢駅)』
「“B-1グランプリ”で1位の鳥もつ煮を使った一品。内容は、新潟県産の米を使った茶飯の上に鳥もつ煮、鶏そぼろ、錦糸卵をのせた弁当で、副食には人参煮、里芋煮、きゃらぶき、あつみかぶ酢漬などを添えています。駅弁に使われている鳥もつ煮は、甘辛い醤油ダレに浸けた鶏レバーと砂肝を強火で照り煮したもの。話題の駅弁です」

話を聞いているだけで生唾もの。百聞は一見に如かず。早速、週末を使って、駅弁目当ての電車旅行を計画してみては?
(Pea Green/小竹あき)

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