本格的な味を気さくに堪能できる

焼肉、フレンチ「立ち食い」進化中!

2012.02.23 THU


金曜日は混むので、初心者は避けた方が良いそうです。
立ち食いのお店というと、短い時間で提供され、短時間で食べられるそばやうどんが思い浮かびますが、最近はちょっと変わった立ち食い店が増えているみたい。なんと焼き肉やフレンチをいただけるお店があるのです。

JR神田駅の高架下にある「六花界」は、立ち食い焼き肉のお店。2坪の狭い店内は、大きなテーブルに置かれた4つの七輪を20人ほどの人がぎゅうぎゅうになりながら囲んでいます。

オーナーの森田隼人さんによると、立ち食い焼き肉だからさっと食べて帰る人が多いのかと思いきや、滞在時間は平均2時間。長い人だと4時間!なんてこともあるそうです。リピーターも多く、狭い店内がゆえに網を共有するうちに自然と会話が発生。この店がきっかけでこれまでに21組ものカップルが誕生しているとか。

一方、新宿の「プロヴァンサル」はフレンチのお店。シェフの佐藤正行さんによると、フレンチレストランは値段が高く、服装に規定があるなど、どうしてもハードルがある。それをなくしたいと、もっとも気軽な立ち食いスタイルで開店しました。立シェフの佐藤さんは22年間ホテルのフレンチレストランに勤務し、フランスでの修業経験もある方。スタイルは立ち食いでも、お料理のランクはホテル級。なんと、ソムリエもいるんですよ!

そんなわけで、立ち食いには抵抗がある人でも行きたくなるお店とあって、いずれの店舗も7割程度が女性客という日もあるとか。プロヴァンサルではスリッパの貸し出しも行っていますが、高いヒールの靴を履いていくのは疲れるので避けた方が良さそう。
新スタイルの立ち食いを楽しみに行ってみては?
(取材+文・北本祐子)

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