「鉄の女」「セックスシンボル」…

この春観たい“スゴイ女”の映画

2012.03.15 THU

この季節、にわかに活気づく“生まれ変わりたい願望”。今年こそはと意気込む女子たちのヒントになりそうな“スゴイ女”を描いた映画が、この春3本公開されることに! 

1本目はイギリス元首相、サッチャーの人生を描いた『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』。サッチャー元首相はどうスゴイの? 映画ライターの新谷里映さんに聞いてみた。

「男性優位の政治の世界で勇敢に立ち向かう姿、その意志の強さには感心するばかり。理想のリーダー像を体現していた彼女ですが、実際には大きな孤独とプレッシャーを抱えていたことも映画では描かれます。その中でも凛と立っていた人だからこそ、多くの女性が共感するはず」

この春、新入社員の指導係を任されることになった…なんて人は、サッチャー元首相の“強い意志を持ったリーダーシップ”を見習いたいものです。

続いて、マリリン・モンローの秘密の恋を描いた『マリリン 7日間の恋』。マリリンのスゴイところって?

「周りからセクシーさだけを求められることに対し、マリリン自身は“いい女優”でありたいと葛藤していた。悩みもがきながら生きる私たちとなんら変わらない女性に思え、共感できるはずです。そして映画では、彼女のピュアな恋が描かれます。恋している彼女は本当にきれい。たったひとつの恋があれば、女性は輝き続けられるのだと彼女が教えてくれます」

仕事も恋も手を抜かず、優雅に愛らしく振る舞うマリリンから、“女性として生きる誇り”を学びましょ♪

最後に、60年代のアメリカ南部の街を舞台に、白人女性と黒人メイドたちの友情を描く『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』。

「人種差別が当たり前だった時代に信念を貫き、黒人メイドたちに寄り添った白人女性。理不尽な世の中でもユーモアと誇りを失わず、愛にあふれた女性であり続ける黒人メイドたち。彼女たちが友情を育む姿から、例え集団から離れても正しい道を歩む勇気、心の目で人を見て“真の友”を選ぶ大切さを教えられます」

自分の心を殺さず、凛々しく生きていれば、自然と同じ考えを持つ仲間に出会えるもの。特に、転職や異動で新しい組織に身を置くことなった人は、この映画の女性たちからたくさんのヒントをもらえそう。

「どのヒロイン達も“どうせ私は”と卑屈にならない、潔い姿勢が素敵」と新谷さん。“強く、愛らしく、潔い”女性をめざして、この春から“生き方”変えてみる?
(取材+文・佐藤ちほ/Pea Green)

■この春観たい“スゴイ女”の映画
『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』/3月16日(金)より全国公開
『マリリン 7日間の恋』/3月24日(土)より全国順次公開
『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』3月31日(土)より全国公開

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