送別シーズン到来で気になる

気持ちが伝わる「別れの挨拶」とは

2012.03.22 THU

3月は異動や年度末の退職など、送別会が多い季節。お世話になった方を見送る際に気の利いた言葉が思い浮かばない…なんて場面がしばしばあるのでは? 気持ちが伝わる「別れの挨拶」を教えてください! 

「旅立つ方が気持ちよく去れるように、具体的なエピソードを交えて心からの感謝を伝えましょう。併せて、応援の気持ちや相手がいなくなることの寂しさを素直な言葉で表現できるといいですね。感極まって涙を流すのも決して悪くはないですが、度を越した名残惜しさは、相手に後ろ髪を引かれる思いをさせてしまいます」(カウンセリングサービス/心理カウンセラー・根本裕幸さん)

しんみりしすぎない程度に、素直な気持ちを表すんですね。具体的にはどんな言葉をかけるといいですか? 

「面倒をみてもらった上司や先輩には『○○さんから教えていただいたことを胸に頑張っていきます。今後もご指導くださるとうれしいです』など、今までの感謝だけでなく、これからも付き合い続けたい気持ちを伝えると喜ばれるでしょう。そのほか、不本意な異動や退職をされる方には言葉選びが肝心。安易に『頑張ってください』などと言ってしまうと、嫌味に聞こえる場合もあります。『寂しくなります』『○○さんなら新天地でまたご活躍されることと信じています』など、お別れする不安や控えめな励ましをメインにするのがいいでしょう。また、現職を辞めて念願の進路に進む方には、応援や喜びの言葉に加えて寂しさも表現した方が相手の心に残りますよ」(同)

なるほど、「感謝」と「寂しさ」を伝えるのがポイントですね。職場が離れてもよいお付き合いを続けられるよう、素敵な挨拶のコツを覚えておきましょう! 
(取材+文:菅原さくら/アバンギャルド)

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