初めてのエコボランティア体験記

第2回 環境問題を身近に考える第一歩?

2012.04.03 TUE

初めてのエコボランティア体験記


写真は昨年行われた「アースデイ東京2011」のメインステージ。この年は、393グループが参加し、142ものイベントが行われた。同イベントは毎年500人以上のボランティアの協力で成り立っているそうなので、運営側として参加するのもいいかもしれない 写真提供/アースデイ東京2012 実行委員会 事務局

見て、聞いて、楽しみながら環境を学ぶ方法



まずは、4月21日、22日の2日間、代々木公園を中心に開催される「アースデイ東京2012」。そもそも「アースデイ」とは、「地球のことを考えて行動する日」として1970年のアメリカで始まったもので、今や世界175カ国に広がるムーブメントだ。日本でも1990年代から各地で開催され、今年で12回目を迎えるアースデイ東京は、10万人以上が参加する日本最大級の環境イベントになっている。

同イベントの実行委員長C.W.ニコル氏いわく、目指すのは「みんなが参加でき、いろんなことを話し合える環境イベント」。コンサートやトークステージなどの催しに加え、会場内には個人からNPO団体、店舗、企業まで、様々なグループが出展。環境への取り組みについてプレゼンテーションしたり、衣類や生活用品、食材など、「オーガニック」や「エコロジー」をキーワードにした商品販売を行う。扱われるテーマも環境教育から生物多様性、資源・エネルギー問題、国際平和など多岐にわたるので、自分が関心を持ち、考えるきっかけを探すには最適なイベントだろう。

また、植林運動の支援や使い捨てではないマイ傘・マイボトルを普及させるプロジェクト、資源回収を行うフリーマーケットなどを展開しているのが「MOTTAINAIキャンペーン」。この取り組みは、グリーンベルト運動の創設者としてノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが来日した際、Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境保護の3つのキーワードに加え、Respect(尊敬の念)が込められた「もったいない」という言葉に感銘を受け、世界に広めようと提唱したことが始まりだとか。

たしかに、「もったいない」と思うような無駄遣いをなくすというのは、とてもシンプルでわかりやすい。こうしたイベントに参加することは、普段の生活やモノの使い方をあらためて見直す機会になるかもしれない。
トヨタ自動車が主催する「AQUA SOCIAL FES!!」では、全国50カ所で「水」をテーマにした環境保全活動を行うボランティアを募集している。次回は、そのうちのひとつに参加して、鶴見川流域の再生プロジェクトをレポートする予定だ
そして、トヨタ自動車が全国各地のメディアやNPO団体と連携して開催している「AQUA SOCIAL FES!! 2012」。このプロジェクトではHP上で参加者を募り、全国50カ所で「水」をテーマにした自然環境保護・保全活動を行っている。具体的にはどんな人たちが参加し、どんなことが行われているのか。次回は、そのなかのひとつを体験してレポートしよう。 投稿募集はこちら 環境を考えることは、継続することが肝心だ。今回紹介したほかにも、様々な活動団体やイベントがあるので、自分の趣味や性格も考慮して、楽しみながら関われそうなことを探してみよう。

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