飲み会に効く“お近づきテク”

第2回 会話のきっかけは“ビール注ぎ”から

2012.04.09 MON

飲み会に効く“お近づきテク”


初対面の人と仲良くなるには、「いかに相手に気持ちよくしゃべってもらうか」を意識することが大事。ガツガツと自分のことばっかり話すのは相手に迷惑ですよ

初対面の人とお近づきになる秘訣は“ムダな遠回り”?



みなさんは飲みの席で、初対面の人とすぐに仲良くなれますか? 仲良くなりたい、お近づきになりたいとは思うけど、なかなか上手くできない…なんて人も多いのでは? かくいう筆者もそうでして、なかなか話しかけるタイミングがつかめなかったり、何を話せばいいか分からなくなったりします。結局、そのときだけの出会いになっちゃって、次につなげられなかったり。どうすれば初対面の人とお近づきになれるんでしょ? 『大人力検定』でおなじみ、コラムニストの石原壮一郎さんに聞きました。

「たとえば立食パーティのときに、昔は『火を貸してもらえませんか?』と、タバコの火を借りるのを初対面の人との会話のきっかけにしていましたが、今はそのテクニックも使える機会が少なくなりました。でももうひとつ、古来より伝わるいい方法があるんです。それは相手のビールがなくなったタイミングで2杯目を注いであげること。そこで『ビールはお好きですか?』などの世間話からはじめるのがいいでしょう」

なるほど、それははじめの一歩として最適な気がします。ではその後、どうすれば自分をアピールできますか?

「う~ん、『自分をアピールしよう』とは思わない方がいいのではないでしょうか。『人脈作るぜ!』とか『仕事につなげるぜ!』とか、ガツガツした姿勢で張り切っちゃうと、逆に空回りしやすいものですよ。初対面の人と仲良くなるためには、相手に気持ちよくしゃべってもらうことが大事ですから、そのためにも“上手な聞き役”を目指してください」

たしかに、「話し上手は聞き上手」なんて言いますもんね。では、どうすれば聞き上手になれます?

「相手に気持ちよくしゃべってもらうためには、まず世間話や仕事の話からはじめて、徐々に住んでいるエリアや趣味などプライベートな話に入っていき、その流れの中で相手が話したいことを見極め、切り込んでいきます。ときには、たとえ自分が知っているようなことをあえて聞いてみるなど、“ムダな遠回り”をすることも必要ですね。ちなみに話題を切り替えるタイミングは、相手がビールを飲み終えて、次を注ぐときがベストです」

ふむふむ、それで飲み会でその人と盛り上がった後は?

「飲み会のときに、相手がSNSをやっているか情報交換しておき、後日、友達申請をしましょう。相手へお礼のメッセージを送り、飲み会での話題にも少し触れたりするのが正しい大人の作法。そこから先は“ご縁”ですから続くかどうかは何とも言えませんが、ときには一緒に遊んだり、仕事をしたりする機会があるかもしれません」

初対面でここまでお近づきになれたら大成功ですね。それともうひとつ、初対面の人との会話のネタになりそうなサイトをご紹介。「つながろう.com」というキリンラガービールのスペシャルサイトで紹介されている「びんのみ劇場」っていうコンテンツがおもしろいんです。
「びんのみ劇場」には、お酒の席でネタになるテクニックが満載。目指せ、ビンジネスパーソン!
たとえば、「ここで差がつく! ビンジネスマナー」と題して、「お酌の受け方は、“グラスを両手で持ち、御礼の言葉を添えて”が○。“グラスを片手で持ち、非礼の言葉を添えて”が×」とあり、「残念ながら、いきがることが大人ではありません。せっかく相手が注いでくれるビール、にこやかに、おいしく、元気にいただきましょう」と書いてあるなど、飲み会の席でのひとネタにもなりそうだし、よくよく考えてみると、けっこう深いことが書いてあったりします。

いかがでしたか、これでアナタも初対面の人と、今よりももっとお近づきになれそう? 次回は合コンで、女性陣とお近づきになれるテクニックをご紹介するのでお楽しみに! 投稿募集はこちら 皆さんの投稿を募集中!

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