飲み会に効く“お近づきテク”

第4回 先輩・上司とお近づきになるトーク術

2012.04.23 MON

飲み会に効く“お近づきテク”


自分からは「はい」「いいえ」で終わる質問をせず、相手の質問は「はい」「いいえ」で終わらせない。お近づきテクの基本です

お叱りはふんわり受け止め、賞賛はピンポイントで!



みなさんは、会社の先輩や上司と上手くいっていますか? 「仕事以外の話はまったくしていない」という方がいたら、もしかしたらコミュニケーションが足りていないかも。お互いのことをよく知るというのは、けっして仕事と無関係ではありません。普段からいろいろなことを話すことで、仕事での連携もどんどん磨かれていくのです。どうすれば宴席で目上の人ともっとお近づきになれるかを、『大人力検定』でおなじみ、コラムニストの石原壮一郎さんに聞きました。

「飲みの席で気をつけたいのは、『はい』『いいえ』で終わってしまうような質問の扱い方です。自分からは、もちろんそういう質問の投げ方は避けましょう。でも逆に上司は、『はい』『いいえ』で終わってしまうような質問を投げてきたりするから厄介ですよね。でも、そんなときにちゃんと話題を広げ、相手からの至らない質問にどれだけ対応できるかが、後輩として大事なマナーなのです。“話を膨らませるのはこっちの役割”だと考えましょう」

普通の話ならいいんですが、飲みの席でたまに上司からお叱りが来ることも。そんなときはどう対処すれば?

「上司からお叱りや、アドバイスをもらったときに反論するのはNGです。若いうちは余裕がないので、ついつい身構えてしまいますが、それを態度に表してはいけません。次からはもう、叱ってもらえず見放されてしまうかもしれません。したがって、お叱りをもらったときは、ふんわりと受け止めましょう。それで本当に役立つアドバイスだったら、しっかり受け止める。それぐらいの感覚なら精神的な負担も少ないでしょうね。叱るにもパワーが要るんです。わざわざ言ってくれるのは好意の表れであることを知りましょう」

なるほど。では先輩、上司を褒めたいときはどう言えば効果的?

「先輩や上司を褒めるときに、『先輩、ホント仕事早いですね、何かコツがあるんですか?』など、あまり具体的でない内容で褒めると、いかにもおべっかのように感じられてしまいます。そうではなく、たとえば『この前の企画、すごい面白かったです。あれはどういうところから思いついたんですか?』など、ピンポイントで賞賛し、そこから話を広げましょう。これが嬉しくない先輩・上司はいないはずです」

それは言われたら嬉しくなっちゃいますね。今度使わせていただきます! それともうひとつ、先輩や上司との飲みの席で話のネタになりそうなサイトを発見! キリンラガービールのスペシャルサイト「つながろう.com」で紹介されている「びんのみ劇場」っていうコンテンツがおもしろいんです。
「びんのみ劇場」には、お酒の席でネタになるテクニックが満載。先輩・上司にも教えてあげよう!
たとえば、「ここで差がつく! ビンジネスマナー」と題して、「グラスの合わせ方は、“上司は、ねぎらいの言葉をかけ、部下は、グラスを下げて受ける”が○。“上司は、まじないの言葉をかけ、部下は、まぶたを下げてねむる”が×」とあり、「言うまでもなく、お互いに重度の問題ありです。周りからは冷たい目ですら見てもらえません。お店のブラックリストにも入ります。お家でやりましょう」と書いてあったり。まあ、実際は起こりにくいシチュエーションですが、これだけツーカーな関係を築けると、仕事でも連係プレーがびしばし決まりそうですね。

いかがでしたか。今よりももっと先輩や上司とお近づきになれそう? 初対面、女性陣、先輩・上司、それぞれともっともっと仲良くなって、ビールを飲み交わしつつ、目指せ! 宴席の達人! 投稿募集はこちら 皆さんの投稿を募集中!

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