資格は? 年齢制限は? かかる費用は?

医師、CA、宇宙飛行士になるには

2012.05.03 THU

ドラマ『37歳で医者になった僕~研修医純情物語~』は30歳をこえてから脱サラし、37歳で研修医となった主人公ですが…L25世代の女子に「今からなれるならなりたい職業」を聞いてみたところ、1位が医師、2位がCA、3位が宇宙飛行士という結果に。それぞれ、必要とされる資格や費用、期間などを調べてみました。

1位の医師になるには、高校卒業後に医科大学や大学の医学部で6年間医療を学び、大学卒業後に医師国家試験に合格することが必須条件。その後、2年の臨床研修を経て一人前の医師になることができる。

年齢制限はないものの、少なく見積もっても6~8年はかかることから、できるだけ早いスタートを切った方が賢明。大学の教育費は国公立大学で平均約350万円、私立大学で約2240万円(※平成22年度・各大学医学部教育費より算出)。6年間、この教育費と生活費をまかなえるだけの経済力も必須条件に。やはり現実問題、道のりは厳しそうです…。

続いて2位のCAになるには、大学・短大・高校・専門学校などを卒業し、航空会社採用試験を受けて合格する必要が。各航空会社で応募要項は異なるものの、共通しているのが矯正視力1.0以上、TOEIC600点以上というもの。年齢制限は各社異なり、例えばJALの場合、未経験者は30歳まで、最近話題のLCC、Peach Aviationは年齢制限なし。他業種からの採用を積極的に行う航空会社も増えているから、比較的“今働いている人”が目指しやすい職種のよう。

3位の宇宙飛行士は最も応募条件が厳しい職種。JAXAの応募要項によると、日本国籍、自然科学系大学卒業、自然科学系分野における研究等に3年以上の実務経験といった基礎的条件から、身長158~190cm、体重50~95kgなどの身体的条件、日本人の宇宙飛行士としてふさわしい教養といった人格的条件まで、全部で11の条件が。 年齢制限はないものの、選抜期間は約8カ月も。長期間の試験に耐えられるだけの精神力も必須のようです。

ちなみにアンケートの結果、歌手や自由人、なんて回答も。歌手⇒才能と運次第。自由人⇒宣言すればいつでもあなたは自由人!…といったところ。

気持ちとお金、そして時間。第二の人生をスタートさせるには、理想と現実との折り合いをつける必要がありそうです。
(取材+文・佐藤ちほ/Pea Green)

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