かゆみ、赤み、ひきつり…

女子の大敵“肌の五月病”とは?

2012.05.31 THU


画像提供/よぴんこ(yopinco) / Imasia(イメージア)
ポカポカした晴れの天気が続いて気持ちいいのに、なんだか肌だけは曇り模様…。春を過ぎて夏を感じ始めるちょうど今くらいの頃に、かゆみや赤み、肌がゴワゴワするなど、いつもとは違う、肌トラブルを感じる女子も。そんな不安定な肌になる理由について、アヴェニュー六本木クリニック副院長、当山拓也先生にお話を伺いました。

「春は環境が大きく変化する時期もあり、知らず知らずのうちにストレスがかかり、ホルモンバランスが乱れ、肌に悪影響を与えます。まず、肌の新陳代謝(ターンオーバー)がうまくいかず、肌表面にある角質層が厚くなり肌がゴワゴワしたり、毛穴も目立ちます。また、肌のターンオーバーのリズムが崩れることで“肌のバリア機能”(肌のいちばん外側にある角質層の表面を皮脂膜が多い、水分が逃げないようラップフィルムのような働きをすること)にも影響を与え、肌が乾燥しやすくなります。角質層がダメージを受けるため、紫外線や花粉などの外的刺激に対する防御作用も低下するので、かゆみや赤みといった肌荒れが起こります」

過度なストレスは、美肌の敵! ごわつきや乾燥、さらに毛穴目立ちまで、さまざまな肌トラブルを抱えるんですね。では、どんなスキンケアがいいんですか?

「保湿を最優先に。この時期は紫外線が強くなっていますから、UVケアと十分な水分の摂取を心がけます。ゴシゴシこするような洗顔は肌に負担がかかりますから、朝はぬるま湯ですすぐ程度にしましょう。簡単な洗顔でも肌の余分な皮脂や汗はきちんと落ちます。また、過度な飲食を控え、十分な睡眠を確保するなど、規則正しい生活習慣をしてください」

過敏な状態な時は、肌をやさしくいたわることが大切! それと、ストレスをためないようにすることも必要ですね。
(取材・文/夏目 円)

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