汗を抑えてDRYな男になろう!

第6回 夏の汗対策、「ワイシャツの下に下着」はアリ?ナシ?

2012.05.21 MON

汗を抑えてDRYな男になろう!


ワイシャツの下に下着を着ると回答した人は、全体の90%で、想像以上に多かった。女子も「着ている方がいい」が70%、「どちらでもいい」24%と、かなり好意的に受け入れてくれている様子。一昔前は「オジサン臭い」と言われたワイシャツ下着だが、節電とクールビズが浸透した昨今では、受け止め方が変わっているのかもしれない。(アイリサーチ調べ)

本来ワイシャツは、素肌に直接着るのが王道!?



R25で、首都圏在住の25~39歳男性にアンケート調査を行ったところ、「ワイシャツの下に下着を着る」と回答した人は、全体の90%と圧倒的多数。「ワイシャツの汗じみ防止」(29歳・男性)、「汗で濡れたワイシャツが身体に張りつくと不快だから」(26歳・男性)など、やはり目的は汗対策だ。
ちなみに女子にも「男性がワイシャツの下に下着を着る」ことの是非を聞いてみると、「着た方がいい」が70%(首都圏で働く20代女性100名対象のアンケート調査/アイリサーチ調べ)と、着る派にかなり肯定的。
実際、ワイシャツの下に一枚着るだけで、汗問題はかなり改善される。本人も快適だし、周囲も汗臭さが減ってありがたいということか。

でも、ワイシャツに下着って、ファッション的にはどうなんですか? アリなの? 男性ファッション誌『Gainer』(光文社)の編集長代理、佐久間健氏に聞いてみた。

「厳密なドレスコードでいうと、ワイシャツは素肌に直接着るのが正解。つまり『NG』ですね」

ああ、やっぱりですか…。
そもそもワイシャツ自体が、意味合い的には“肌着”なのだそう。暑い夏、その下にもう一枚下着は重ねない、というわけ。

「でも、それはあくまでも原則論ですよ」と佐久間氏。
どういうことですか?
本来、素肌に直接ワイシャツを着るのが正式なドレスコード。下着を着るなら、ネックラインや素材を吟味したい。最近はワイシャツ素材が高品質化し、白シャツでも織りが入ったものや、厚手で張りのあるオックスフォード素材を使ったものが増えている。昔と比べてだいぶ透けにくくなっているが、どうしても透けが気になるなら、ストライプやチェックのワイシャツを選ぼう。
「ドレスコードに忠実に考えれば、クールビズで推奨されるノージャケットは、下着で人前に出るも同然。ビジネスマナーとして成立しないはずです。ただ、ドレスコードは、気候風土や社会通念に合わせて変化するものでもあります。あまり頑なに考えるのはナンセンス。温暖化の影響で蒸し暑い時期が長くなっている日本で、ジャケットを着込んで汗だくになったり、シャツ一枚でいても、素肌に張り付き汗じみができて…となれば、むしろ不潔ですし周囲の人にも不快感を与えます。それなら、下着を着る選択があってよいのでは。特にビジネスファッションは、他者の目線も重要なポイントですから」
つまり、素肌に直接ワイシャツを着るのが正式なスタイルではあるが、それで逆に暑苦しく見えるくらいなら、下着を着た方がマシということ。

しかも、最近のメンズ下着の進化は目覚ましい。水分を素早く吸収、拡散する「吸汗速乾」、ひんやりとした肌触りの「接触冷感」、ニオイを防ぐ「消臭加工」などの機能を兼ね備えた新素材が続々と登場しているのだ。
アパレルメーカー、ワールドでは、4年前から涼感素材を使用した機能素材インナー「ICE BEAT(アイスビート)」を販売。今年の新バージョンは、吸水性やUVカット効果に加え、メンズアイテムにはデオドラント&消臭加工を取り入れているのが特徴だとか。

「同じ機能性下着でも、女性は着心地を優先しますが、男性は吸汗性や消臭効果に関心が高い。そこで今シーズンは、ニオイの原因である細菌の増殖を抑える銀イオンを用いた特殊素材に、消臭加工を施しています。ニオイの元となりやすいワキ汗を防ぐなら、やはり半袖がオススメ」とワールド広報部の阿部あゆ子さん。

ただ、いくら機能が高くても、下着が襟元から見えると女子に引かれそう。特にノータイ時は、ワイシャツの首元を開いて着ることも多いから、余計気になります…。

「Vネックでは、第二ボタンを外したとき、ワイシャツの首元からギリギリ見えない襟ぐりの深さを追求しました。ノータイでもきれいに着ていただけるはずですよ」(阿部さん)

さすが最新下着。きちんと配慮されているようだ。こうなると、見た目の支障はあまりなさそう。結局は好み次第なのかもしれない。

いずれにしても、オトコの夏ファッション最大の問題は汗。下着を着ない派の人はもちろん、着る人にとっても、汗対策への心がけは大切。ならば、汗が出る前にブロックしてくれるプレケアタイプの制汗剤『アックスドライ デオドラントスプレー』を取り入れてみてはどうだろう。これなら、汗自体を抑えることで、気になるニオイはもとより、ワイシャツにできる汗じみ対策にも効果的な1本なのだ。
『アックスドライ デオドラントスプレー』で、ニオイの元となるワキ汗さえ止めれば、あとは着こなしの問題だけ。ワイシャツの張り付き防止に下着を着るもよし、ドレスコードに従い素肌で着こなすもよし。この夏は、オトコのファッション美学を思う存分追求しよう。 投稿募集はこちら ファッションの観点から見れば、ワイシャツの下に下着を着るのはNG。
でも、それにこだわり過ぎて、汗じみやニオイなどのトラブルを引き起こすのは、もっとNG。最近は消臭効果に優れた機能素材の下着も多いので、うまく活用するのも手。
ただし、ニオイの素で最大の悩みのタネ、ワキ汗対策には、制汗剤がイチオシ。
それさえコントロールできれば、あとはファッションに対する好みの問題だ。

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