ストレスがたまったらヨーグルト?

浜口京子が語る免疫力UP食生活

2012.06.21 THU


試合に臨む浜口選手。トップアスリートは肉体疲労時にヨーグルト「R-1」を始めとする乳製品を摂取することで、回復を図るそうだ
画像提供/AFLO
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」とは某有名社長の名言だが、ストレスをためすぎるのも考えもの。気分が落ち込んだり、能率が低下するのは、経験的にご存じだろう。しかも近年の研究で、ストレスをためると体の免疫力が低下することもわかってきた。ストレスって精神的なものでは?

と思うかもしれないが、ストレスがかかった状態だと、免疫力を低下させる交感神経が活性化してしまうのだとか。免疫力が低下すると病気になりやすく、回復も鈍くなる。では、どうしたらストレスによる免疫力低下を予防できるか? …ということで取材させていただいたのは、3大会連続で五輪出場を決めた女子レスリングの浜口京子選手。トップアスリートは、強いストレスの中で継続的に高いパフォーマンスを発揮しなければならない。彼女たちはいかにしてストレスをコントロールしているのか?

「オン・オフの切り替えかな。脳と体を休めるためにリラックスする時間を大切にしています。あとは食事。ケガの予防やカルシウム摂取のため乳製品、特にヨーグルトは毎食、食べています」

最新の研究では、ヨーグルトに含まれる乳酸菌、中でもR‐1乳酸菌は免疫力を向上させる、つまりストレス過多による免疫力低下をカバーする効果があることがわかってきたそうだ。

「それ以外にも、ヨーグルトには糖質やたんぱく質、ビタミンB群などの栄養素がバランスよく含まれているんです」と話すのは管理栄養士の新生暁子さん。糖質やたんぱく質は疲労回復にも作用するから忙しい人にはぴったりだ。

「大切なのは継続して摂取すること。乳酸菌は体内に留まり続けるものではありませんから」(新生さん)

ちなみに目安は一日100~200g前後。朝昼晩いつ摂取してもよいという。ヨーグルトを食べるだけで免疫力低下を防げるなら、やる価値はありそうだ。
(田沢健一郎/ユーフォリアファクトリー)


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