キーワードは自分好き!?

「なんだか憎めないヤツ」の特徴は

2012.07.12 THU


失敗してもなぜか憎めない人って、職場にひとりはいるはず。特に仕事ができるわけでもないし、気が利くタイプでもないのに憎めない人ってどんな性質なの? 心理セラピスト兼カウンセラーの平準司先生教えて!

「心理学では、他人から好かれる人のキャラクターというのは、自分のことが大好きな人です。自分を大好きな人は、他人からの愛情を素直に受け取れる。こういう人は憎まれません。また、他人と接するときは、相手に好意をもって接し、相手の気持ちや立場を考えて言動できると憎まれません。人は自分が相手にどう見られているかに反応するもの。あなたが苦手だと思う人から好かれることがないのもこの原理です」(同)

つまり、自分が大好きで他の人の気持ちを考えられる人ということですね。また、上司が憎めないヤツだと判断することが多いのは、怒るとき。

「上司が怒る一番の理由は、あなたが上司を怒らせたこと自体に怒っているんです。怒られているときに平謝りしてしょげてしまうと、“こんなにヘコんでいるのはあなたのせい”というメッセージを与え、上司に罪悪感や不快感をも与えてしまう。逆に上司の気持ちを汲み取れる人は、反省の言葉と一緒に感謝の気持ちを伝えられる。上司だって好き好んで怒っているわけではないので、感謝されると罪悪感は払拭し、怒りも収まりやすいものなんですよ」(同)

上司の怒りを“小言”と思わず、“愛のむち”と感じられると感謝できるもの。つまりは、自分の捉え方次第。憎めないヤツの条件とは、自分のことも他人のことも大好きになれて、相手の気持ちを汲み取れるタイプのよう。そのためにまずは、自分を好きになることが大切。高級チョコを食べるなど、日頃から自分をいわたることが必要だとか。早速、会社帰りにエステに行きますか!
(取材+文・小竹あき/Pea Green イラスト・小野寺奈緒)

●ミスしたときのひと言
「すみませんでした。ありがとうございます。勉強になります。またなにか気になる点がありましたら、指導してください」。謝罪と感謝の気持ちを伝えられるとOK

「すいませんでした。本当に申し訳ございませんでした。とんでもないことしました」と泣きそうになりながら平謝りするのは、上司に罪悪感&不快感を与えてしまいNG

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