食欲不振、頭痛、めまい…もしやこれが!? 

つら~い夏バテの正体って何?

2012.08.16 THU

暑くて寝つけなかったり食欲がなくなるなど、今年もそろそろ夏バテに悩まされる時期。漠然と「夏バテかな~」と思うことが多いけれど、そもそもどんなものなんでしょう。ヘルスサポート研究会カナンで代表を務める新出真理さんに伺いました。

「夏バテは暑さによる体調不良の総称で、体の弱い部分に症状が出ます。消化器が弱ければ胃もたれや便秘になったり、PMS(月経前症候群)がある人はイライラや下腹部痛が強くなる場合も。原因のひとつは、外と室内の温度差で自律神経の働きが乱れることです。生活が不規則な人は、特に気温の変化についていけない傾向があります。

まず予防としては、体温を普段どおりに保つのがコツ。冷房が強いオフィスでは上着を羽織ったり、反対に暑ければタオルを巻いた保冷剤などで首元を冷やしましょう」

ちなみに日ごろから運動をしていて発汗の習慣がある人は、体に負担をかけず体温が調節できるんだとか。ほかに、食事などで気をつけるポイントはありますか? 

「忙しくても朝食を摂ることです。一日に食べる量やカロリーの25%程度を、炭水化物とタンパク質の揃った朝食でまかなえれば、体内時計がうまく機能して体のリズムが整いやすくなります。冷え性の人はタンパク質を多めに摂れば、体温を上げる効果が見込めますよ」

寝つけなくて朝起きられず、食事を抜くのは悪循環なんですね。今年こそ、規則正しい生活で夏バテを予防したいところ。すでになってしまった人は、汗をかきやすいようにゆっくりお風呂に入ったり、水分をたっぷり摂って休養してください! 
(取材+文:菅原さくら/アバンギャルド)

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