OFFで役立つ!

無駄口を叩くできそこないの時計

2012.10.16 TUE


ピンク(A型)、ブルー(B型)、イエロー(0型)、グリーン(AB型)の4種類。最初に「今日の月日」「現在時刻」「クロックマンの始業時刻・終業時刻」「ユーザーの誕生日」を設定。始業時刻にユーザーを起こし、終業時間になると『クロックマン』は寝てしまう
日々、時間に追われる忙しいビジネスマン。オフシーンくらいは、時計を気にせずゆったりしたくないかい。ということで、今回紹介するのは、針も液晶パネルもない時計、タカラトミーの「クロックマン」だ。

針も液晶パネルもないのに、どうやって時刻を知るのかというと、ズバリ声。クロックマンについている、本体天面のボタンを2回押すと、現在時刻を知らせてくれる。本体正面に目と口がついており、まばたきしたり口を動かしたりと人間のよう。

このクロックマンの面白いところは、時刻のお知らせ以外にも話をしてくれるところ。天面のボタンを一度だけ押せば、いろいろな言葉を発してくれる。しかも、『血液型別 自分の説明書シリーズ』(文芸社)の著者の協力のもと設定した血液型による性格タイプがあり、しゃべる内容も異なるのだ。

実際に使ってみると、ボタンを押さなくても勝手に話すことがわかった。「相棒」と呼びかけてくれて、1時間ごとに時刻を知らせてくれたり、無駄口を叩いたりしてちょっとかわいい。短時間に何度も時間を聞くと機嫌が悪くなって、言葉遣いがぶっきらぼうになったり、表情も暗くなったりする。逆に機嫌がいいと、笑顔で話しかけたりされて、ホントに相棒な感じがしてくるのだ。

ただし、大事な電話中に「なんだかんだで、うまくいくさっ」と叫ばれたときには焦ったが…。(ちなみに、傾斜センサーを内蔵しており、静かにしてほしいときは本体を横に倒すと、寝てしまう)

『クロックマン』は職業が時計ながら、針を持っていないことが悩みの“できそこない時計”で、夢は「立派な時計になること」なのだとか。もっとしっかりした自分になりたいと頑張る若手ビジネスマンは、そんな物語にも親近感を覚えちゃうかも。
(コージー林田)

※この記事は2010年01月に取材・掲載した記事です

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