OFFで役立つ!

電気を使わずに暖かくなるマット

2012.10.19 FRI


サイズは90×70cm(腰・背中用)、90×35cm(肩口・足元用)、45×35cm(クッション用)の3種類。オレンジ、グリーン、ブラウン、ワインの4色をそろえる。また、ポリプロピレンを省き、低価格でドレープ性(しなやかさ)を高めた「あったかパットlight」も発売中
エアコンで部屋を冷やすよりも、部屋を暖める方がずっとエネルギー効率が悪いことから、寒い季節ほどかさみがちな電気代。一人暮らしだとなおのこともったいないですよね。そんな生活防衛ビジネスマンにオススメなのが、布団で有名な西川産業の「あったかパット」です。

実際に試されるのが一番なんですが、このあったかパットは電気を使っていないのに、触るとすぐにその部分が温かくなってきます。

その秘密は素材。あったかパットには、果物や電化製品の梱包に用いる薄いシート状の発泡ポリエチレンと、プチプチやエアパッキンの名称でおなじみの緩衝材・ポリプロピレンが使われています。家屋の断熱材にも使われる熱伝導の悪い発泡ポリエチレンが体温を滞留させて、ポリプロピレンの空気のカプセルがあたかもダウンジャケットや羽毛布団のような温かい空気の層を作る。

つまり、あったかパット自体が発熱しているのではなく、あくまで人間の熱をこもらせて逃がさないようにしているというわけです。考え方としては、山岳遭難用や被災時用に売られている銀色のエマージェンシーシートと一緒ですね。

ただ、体温はこもると蒸れるもの。あったかパットでは穴を開けることによって通気性を良くしています。また、化学繊維素材で心配な静電気はカーボン製の糸を使うことで防いでいます。

もともとは、就寝時に枕と掛け布団の間から入る寒さを防ぐために開発されたというあったかパット。ぜひ一度触ってその暖かさを実感してみてください。筆者は各サイズを1枚ずつ手に入れたので、このまま宿無しになっても冬を乗り越えられそうです。
(熊山 准)

※この記事は2011年01月に取材・掲載した記事です

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