10月からリニューアル!

東京駅と周辺の再開発に注目!

2012.10.04 THU


ライトアップされた東京駅丸の内駅舎
現在再開発中の東京駅界隈ですが、そもそもなぜ東京駅がリニューアルすることになったのかをおさらい。2001年、東京駅周辺の交通渋滞や環境問題を解決するために、都市計画の再整備について検討されました。その中で、再開発とともに丸の内駅舎を首都東京の顔として保存・復元する方針が2002年に決定。そこから10年を経て、ようやく完成となったのです。東京駅のシンボルである赤いレンガの丸の内駅舎の修復も終了し、どんな風に変わったのでしょうか?

JR東日本広報部を直撃してきました!

「東京駅丸の内駅舎の赤レンガ駅舎は、国の重要文化財です。それを1914年の創建当時の姿に再現するため、伝統技術を駆使し、レンガも場所によって色を変えるなどこだわっています。もちろん、現代の技術も取り入れ、駅舎の下に免震ゴムやオイルダンパーを入れるなど耐震化も図りました」

ここは見ておいた方がいい!というポイントはどこでしょうか

「東京駅の丸の内南口改札や北口改札を出ましたら、ぜひ上を見上げてください。創建時の姿に復原された南北ドーム3階と天井は、干支や花飾りのレリーフ、ワシの彫刻など見事な造形が蘇っています。また、10月1日より日没から21時頃まで、環境にも配慮したLED照明で駅舎をライトアップしています。これまでの東京駅は、観光やビジネスの際に“通過する駅”でした。これからは、“集う駅”を目指し、文化の香りあふれる空間へと生まれ変わっていきます」

レンガの駅舎の夜景なんてロマンチック! そのほか、同じ建物にある東京ステーションギャラリーが10月1日から、東京ステーションホテルが10月3日から営業を再開。ショッピング施設も東京駅改札内の「CentralStreet(セントラルストリート)」が駅舎の復原に合わせて誕生し、10月5日には駅前にある大丸東京もリニューアルオープンします。戦前のノスタルジックな姿を取り戻した東京駅のライトアップを見に行くデートが流行るかもしれませんね。
(取材+文・北本祐子)

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