ときにははっきり指摘するコミュニケーションを!

あえて「空気を読まない」術とは?

2012.10.25 THU

香取慎吾と山下智久が共演するドラマ『MONSTERS』(TBS系)。香取演じる平塚平八は、図々しく相手の心に踏み込み、隠れた人間関係を暴き出して犯人を追いつめる“超変わり者&嫌われ者”の刑事だとか。

さすがにこれはやりすぎだけど、職場の人でもおかまいなしに相手の心に踏み込んで、すぐに仲よくなれちゃう人っていますよね。逆に、空気を読んで気を使っているといつまでも壁を感じるような…。

「空気を読む気遣いは素敵なことです。ただ、相手に同調したり過剰にホメてばかりでは、『本心が見えない人』という印象がついてしまい、深い関係に発展できないんですよ」とは、心理カウンセラーの小高千枝さん。

それ、わかります! でも、ズケズケ言うのも嫌われそうだし…どうすれば一歩踏み込んだコミュニケーションが取れるんでしょう?

「意見は言うけどそれを相手に押し付けない人は“憎めないキャラ”として愛されますよね。些細なことですが、みんなで食事に行くときは、あえてマイペースに『お好み焼きが食べたい!』などと本心を言う。もし『服が汚れるから…』と否定的な人がいたら、『全然気がつかなかった! じゃあ何食べる?』とあっけらかんと返すんです。そうすれば相手も本音が言いやすくなり、表面上のお付き合いから少し進展しますよね」

なるほど〜! 言い方だけじゃなく“引き方”も大事なんですね。

「あとは、プライベートな相談事を持ちかけると信頼感が生まれます。ただ、深刻な相談は相手の負担になるので『週末、彼氏の実家に行くんだけどスーツとワンピース、どっちがいいかな?』などと2択で質問するといいですよ」

また、「今は立ち直っている過去の失恋を自虐的に話すなど、共有できそうな失敗談で笑い合うのも効果的」と小高さん。

相手の心に踏み込むには、まずは自分が心を開くことが大切なのね。よし、今度の女子会は「にんにくたっぷり餃子が食べたい!」って言ってみようかな。
(取材+文/榛村季溶子 short cut)

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