11月9日は「119番の日」!

119番救急車を呼んでいいとき

2012.11.15 THU

先日、夜中に料理をしていたらうっかり包丁で手をザックリ! 結構血が出て、一瞬“119番への通報”が頭をよぎりました。幸いにもしばらくしたら出血は止まったんですが…、こんなふうに119番への通報を迷ったことがある人もいるのでは? 判断の基準にすべきことはあるのでしょうか?

「あえて基準を挙げるとすれば“自力で動けないとき”ですが、基本的にはものすごく具合が悪く、いつもとなにかが違うと感じたときにはすぐに119番に電話して構いません。遠慮して救急車を呼ばず、大事に至ってしまうことのほうが問題です」と、日本救急救命士協会会長の鈴木哲司さん。

なるほど、“動けるかどうか”を迷ったときの判断の基準にすればいいんですね。では実際に119番に通報する場合、押さえておくべきことはありますか?

「(1)救急であることを伝え、(2)場所を伝え、(3)どうしたかを伝え、(4)自分の連絡先電話番号と名前を伝える、という“通報の流れ”を頭に置いておくといいと思います」

緊急事態では簡単なことも思い出せない…なんて場合も。電話の近くに自分の連絡先電話番号と住所を書いたメモを置いておけば安心です!

「いいえ、それで安心してはいけません。そもそもそんな事態に陥らないように事故予防することこそが大切なんです。自分でできる応急手当も把握しておくとよいでしょう」

ちなみに“指先を切った場合”の応急手当を伺うと、「手を自分の心臓より高い位置にし、指の付け根をぎゅっと押さえ、出血が止まったら患部をバンソウコウでとめる。それでも血が止まらないような場合は、速やかに医師の診断を受けてください」と鈴木さん。

いざというときこそ、冷静に冷静に対処しましょう!
(取材+文・佐藤ちほ/Pea Green)

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト