年賀状との違いとは?

寒中見舞いの上手な活用テクニック

2012.12.03 MON


印象アップを狙うなら、切手にもこだわりを。美しい景色や花などの万人ウケするものが◎。珍しい“ご当地切手”などもオススメ
正月ムードが過ぎる頃、社内にちらほらと届き始める「寒中見舞い」。コレ、年賀状とどう違うの? 手紙の作法に詳しいコミュニケーションインストラクター・杉山美奈子さんに聞いてみよう!

「寒中見舞いは、いわば暑中見舞いの真冬版。一番寒い時に相手を気遣う時候の挨拶です。届く時期は、年賀状が1月1日から7日(松の内)まで、寒中見舞いは1月8日から2月3日頃までです」

7日までに年賀状で返信したいのはやまやまだけど、実家に帰省していたり、会社あてにいただいたりすると、年賀状を見るタイミングが遅くなることも…。いただいた年賀状に、寒中見舞いでお返事してもいいんでしょうか?

「寒中見舞いは、年賀状の返礼や喪中の方へのご挨拶はもちろん、自分が喪中の場合の欠礼のお詫びとしても使えます。先方への到着が1月5日、6日頃になってしまいそうなら、松の内が明けるのを待って、上手に“寒中見舞い”を出すのもよいかもしれませんね」

出すのが遅くなってしまったお詫びも兼ねての寒中見舞い、一体どんなふうに書けばいいの?

「例えば、相手の暮らす地域のニュースを、文中にさりげなく取り入れてみましょう。寒い地方の人に出すなら、『そちらは例年よりも雪が多いとのことですが、お風邪など召してはいらっしゃいませんか』など。“その人専用”にアレンジすることで、心を込めて書いたことが伝わりやすくなります」

書くニュースのネタは、お天気や気温など簡単な事柄でいいのだとか。では、注意すべきポイントは?

「年賀状を出せなかった事情の書き方ですね。『仕事で31日まで慌ただしく過ごしており…』などと書くのはNG。『あなたより仕事が多くて忙しい』と受け取られかねません。『年末より雑事に追われ…』など、サラッと書くのが無難です」 言い訳は短く、気遣いに重点を置く。それが“寒中見舞い上手”への道だ!
(矢口絢葉/ノオト)


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