原因は内臓温度の低下にあり!?

“冷えとり健康法”が良い理由

2012.12.06 THU

本格的な冬到来。この時期になると冷え性でツライという女性も多いのでは? 最近は、冷えを改善して健康的な体にする「冷えとり健康法」がテレビで紹介されたり、オシャレな靴下つきの関連本なども多数出版されている。

でも、そもそも“冷え”ってどうして起こるんだっけ? 全国冷え症研究所の山口勝利先生に聞きました!

「冷えというと、手先や足先などの末梢が冷えていると思いがちですが、実はもともとの原因は内臓の温度の低下なんです。冷たいものの飲み過ぎや冷房に当たり過ぎるといった外的要因はもちろんですが、内臓脂肪が多くついていると血液循環が悪くなり内臓の冷えにつながるんですよ。内臓が冷えると、そこを温めようと全身から血液が集まるので末梢にまで血が回らなくなり、足や手が冷たくなるんです」

山口先生によると「冷えを解消すると、代謝が上がって痩せやすい体になる、免疫力が向上するので風邪を引きにくくなる、むくみや肌荒れ、生理不順、不妊が改善されるなど、とにかくいいことだらけ」なんだとか。さらに、自律神経の働きが活発になり、全身の倦怠感や疲れも解消されるらしい。 でも、どうすれば冷え性って改善できるの…?

「まずは、半身浴や腹巻きなどで外から内臓を温めること。ドライヤーを背中に当てるのも効果的ですね。靴下を履く場合は、汗を吸収・発散する効果が高いシルクの5本指ソックスの上に、血流を圧迫しないゆるめの靴下を重ね履きするのがオススメです。また、熱を体外に逃がさないためにはうなじを温めるのが効果的。室内外問わずタオルやストールを首に巻くと、それだけで体が温まりますよ。あとは、体を90度まで曲げて“おじぎ”を20回ほど繰り返す。そうすると下腹部に溜まっていた血液が全身に流れるので冷えが緩和されますね」

ちょっとしたことで冷えって改善できるんですね。この冬は、さっそく内臓を温めて“脱・冷え女”を目指します!
(取材+文・山本絵理/short cut)

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