生活習慣病やがんのリスクもチェック可能

在宅検査キット&アプリに注目!

2012.12.20 THU


血液検査キット「DEMECAL」 (1)指に傷をつけるランセット、(2)血液を吸い取る吸引器、(3)血液を分離するシリンダー、(4)検査用液入りのボトルで、誰でも簡単に血液の採取ができる 画像提供/リージャー
最近、病院に行かずして様々な“健康チェック”を受けられるサービスが登場している。体調面で気になることがあっても、忙しくてなかなか病院に行けない会社員にとっては、ありがたいサービスといえそうだ。

例えば、震災の被災地支援活動にも役立っている血液検査サービス「DEMECAL」(リージャー)。ウェブでキットを取り寄せ、専用器具で指先から少量の血液を採取し、これを返送すると、およそ1週間後には様々な健康リスクが分かるという。20~30代でも侮れない生活習慣病をはじめ、がんのリスクや感染症の検査もできるとか。果たして、その精度は?

「DEMECALは世界保健機関の外郭団体・アメリカ疾病管理予防センター(CDC)の認証も受けています。精度は医療機関と同程度と考えてください」(リージャー・濱本泰子さん)

また12月1日には、ジェネシスヘルスケアが遺伝子検査キット『GeneLife2012』を発売。こちらは唾液を採取して送るだけで、病気の発症リスクや体質の検査が可能だ。そのほか、化粧品や健康食品のDHCも、遺伝子検査でそれぞれの体質に合った減量法を教えてくれる「ダイエット対策キット」を展開している。

さらに、スマートフォンアプリを使ったサービスも。11月には、食事の写真をメールで送ると、管理栄養士などがその内容を分析してくれるAndroidアプリ「撮って栄養」(IMD)が登場。栄養計算の精度は90%以上で、「1年以上、某大学付属病院の糖尿病臨床研究で使われている実績があります」(IMD 桑原咲紀子さん)。継続しやすい健康管理サービスとして注目を集めている。

血液、遺伝子、食事と、様々な観点から僕らの健康管理に役立つサービスたち。病院に行く時間がなかなか取れない人は、まずは検査キットやアプリの力を借りてみては?
(橋川良寛/blueprint)


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト