「新成人」ナビゲーター

20歳の“大人度”は平均45点!

2012.12.26 WED

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「『自分も大人になったな』と思った瞬間」のほかの答えでは「父親と一緒にお酒を飲んだ」(36人/男22人、女14人)という結果も。やはり、お酒を飲むことは大人への節目と感じる人もいるようだ 写真提供/PIXTA

「大人になった」と感じる瞬間はやっぱり○○!でも…



20歳になったら法的には大人だが、新成人のみなさんは、自分自身についてどう感じているだろうか。20歳の男女400人(男女各200人)に、「自分の大人度」についてアンケートに答えてもらった。

まず、26の項目を用意し、「『自分も大人になったな』と思った瞬間は?」と尋ねたところ、TOP5は以下のような結果に!

●「『自分も大人になったな』と思った瞬間」TOP5
1位「お酒が飲めるようになった」(238人/男108人、女130人)
2位「自分で働いてお金を稼いだ」(210人/男110人、女100人)
3位「自分で稼いだお金で好きなモノを買った」(178人/男89人、89人)
4位「選挙権が与えられた」(175人/男88人、女87人)
5位「クルマの免許をとった」(159人/男87人、女72人)

1位と4位をみると、やはり20歳になって行使できる権利が増えるのは節目と感じる模様。一方、2位と3位からは「自分で稼ぐ」ことの意味が読み取れる。仕事やアルバイトを通し、成長できたと実感する人が多いのだろう。結果に男女の大きな差はなかった。

次に「大人と子どもの違い」についても聞いてみると、もっとも多かったのが、「自分の行動に責任をとれるのが大人、人に責任をとってもらうのが子ども」(202人)という回答。仕事でもプライベートでも、自己責任で動けるのが大人と考えているようだ。2位以降は、「自分で稼いで食べていけるのが大人、食べさせてもらっているのが子ども」(137人)、「感情をコントロールできるのが大人、コントロールできないのが子ども」(107人)と続いた。

最後に、自分の“大人度”を100点満点で評価してもらった。半分以上の247人が40~60点の間の点数をつけ、平均は「45.4点」(男45.0点、女45.8点)となった。理由を聞くと、「中身がまだできあがっていない中途半端な人間だから」(女・評価55点)、「感情のコントロールができないときがある」(男・評価50点)などがあがった。年齢的には大人でも、なりきれていないと考える人が多いのだろう。なかには「0点」や「100点」と答える人も。低評価の人は、「まだ親に依存している」(女・評価10点)、「金を稼いでいないから」(男・評価0点)など、「自立していないから」という理由が目立ち、高評価の人は、「ほとんどの人に年上に見られる」(男・評価100点)、「落ち着いているといわれることが多い」(男・評価90点)と、周囲からの評価を受けて高い点をつけているようだ。

さて、みなさんの“大人度”はどうだろうか? 「まだ本当の大人にはほど遠い」と思っているかもしれないが、心配ご無用。周りの人も45点くらいだ。いつか立派な大人として胸を張れる日まで、若者らしくがむしゃらに頑張ろう!
(有竹亮介/verb)

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