住めば都?のマニアック・タウン

住み心地は?秋葉原での暮らし模様

2013.01.15 TUE


大型電気店、メイド喫茶、グッズショップなど多種多様な店舗が建ち並び、オタクの聖地として世界中の注目を集める秋葉原。素朴な疑問として、そもそも普通に住むことができるのでしょうか?

というわけで、不動産会社「明光テック」の菅野弥生さんにお話を伺いました。アキバの住宅事情って、実際どうなってるんですか?

「結論から言えば住めますし、実際住んでいる人もたくさんいます。電気街付近の中心地は家賃が割高ですが、近辺の神田や浅草橋などは平均的な家賃で十分暮らすことができますよ」

おお! 住めるんですね。ただ、やはり中心地は割高(自分の口座の残高を見てため息)。

では、肝心の住み心地はどうなんでしょう? mixi「秋葉原在住」コミュニティに所属する20名の方にご協力いただき、アンケートを実施しました。アキバに住んでいて感じる、「便利なところ」と「不便なところ」は?

「便利なところ」では、「交通の便がいい」との回答がダントツの1位(16人)。確かにJRでは総武線、山手線、京浜東北線、地下鉄では丸の内線、銀座線、新宿線が通っており、アクセスのよさは都内屈指。その他には、「電気製品に困らない」、「オタク文化を肌で感じることができる」など、アキバならではの意見も。

逆に「不便なところ」は、スーパーやレンタルビデオ屋、ドラッグストアなどの「日頃から使うお店が少ない」という意見が12人と多数。「ご飯屋さんが閉まるのが早い!」という回答もありましたが、レストランも完備した複合商業施設「秋葉原UDX」ができたため、多少は便利になった様子。また菅野さんからは、「自然が少ないし、高層ビルが多いので日当たりはよくない」という意見もありました。

と、電気街ならではの不便さもあるようですが、世界でも有数の個性的な街・秋葉原に住んでみたいと思う人も多いハズ。菅野さん、最後に秋葉原での暮らしを楽しむコツを教えてください!

「これだけの都会で、その真っ只中に住む機会はなかなかないと思います。なので、やっぱり日々色々なお店を回って楽しむのがいいと思います。それに、秋葉原と御茶ノ水の間って、小さなお祭りがけっこうあるんですよ。そうしたローカルなイベントに参加してみるのも面白いかもしれませんね」

世界中から人を集めるカルチャーとともに、地域を盛り上げるお祭りも楽しめるアキバは、住んでも飽きのこない街みたい。都内で引越しを考えている人は、候補地にしてみてもいいかも?

※この記事は2012年06月に取材・掲載した記事です

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト