1人×ワンコイン×20分が主流!

ランチタイムの寂しき現実リポート

2013.02.28 THU


外食に行く時間すら惜しいのか、「デスクで1人ランチ」が習慣化している人も。昼食時くらい仕事のことは忘れて…なんて概念は、消えつつある!? 写真提供/AFLO
朝から晩まで仕事に追われるビジネスマンにとって、ランチは貴重な息抜きタイム。先輩たちは誰と何を食べ、昼食代にいくらくらいかけているんだろう? 社会人のランチ事情を探ってみた。

新生銀行が20~50代のビジネスマンを対象に調査し取りまとめた 「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」によると、社会人の1回の昼食代は平均510円(2012年)。1992年の同調査の746円からみると、約3分の2にまで減少! 外食は“ワンコイン”が主流のよう。

1週間のランチスタイルをみると、もっとも多いのは「持参弁当(1.5回/週)」。次いで、コンビニなどの「購入弁当(1.4回/週)」、「社食(1.2回/週)」と続き、「外食」はわずか09回/週。相変わらず“弁当男子”ブームは続いているようだ。その一方で、大型スーパーの低価格弁当や、栄養バランスのよい社食が注目されていることもあり、これらを賢く利用する人も増えているといえる。

では、ふだん誰とランチをとることが多いのだろう? 同調査によると、実態は「会社の先輩・同僚など(同性)と(44.2%)」よりも「1人で(47.3%)」の方が多く、「同僚とはまったく行かない」との答えも19.6%に上った。1人ランチが増えているのは、やはり気楽だから?…と思いきや、どうやら食事にかける時間にも関係がありそう。1 983年には平均33分だったが、今や19.6分に短縮。最近は食事よりも仕事を優先している人が多いということか。新社会人として見習いたいけれど、昼食くらいのんびり楽しめる人になりたいなぁ。

ちなみに、社会人になるうえで気になるのが“先輩のおごり”。小誌のアンケート(23~34歳の社会人80人の回答)によると、新人時代に先輩や上司とランチに行く頻度は「3カ月に1回以下」で、“おごられ率”も「10回に1回以下」が最多という現実が。人の財布には期待しすぎず、お手頃の店を探すのが賢明か!?
(池田香織/verb)


取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト