散髪代は「小遣い」から?「家計」から?

結婚前に決めたい!お小遣いの範囲

2013.07.04 THU


家族旅行した際の会社へのお土産代は家計から出している割合が約80%と高め。交通費や宿泊費も含め、“必要経費”と認めてもらえるようだ イラスト/東京キリマンジャロ
独身時代と違い、結婚後は“小遣い制”になるからやりくりが大変―先輩や上司から、そんな話を聞いたことがあるのではないだろうか? 新生銀行が発表した「サラリーマンのお小遣い調査30年白書」の2012年のデータでは“既婚子あり”の平均小遣い(昼食代含む)は3万1328円。“未婚”の5万394円と比較すると、1万9000円ほども少ない。この金額内で、みんなどこまで賄っているのか気になるところ。例えば、携帯電話の通信費まで含まれるとかなり厳しい…。できれば生活費から出してもらいたいところだが、果たして未来の妻は認めてくれるのか? 実態を探るべく、25~34歳の「お小遣い制・既婚サラリーマン」200人に“小遣いor家計の判断が微妙な出費”について調査した。

その結果、気になる「携帯電話の通信費」は91%が「家計から」と回答。「仕事関係の冠婚葬祭にかかるご祝儀・お香典代」も96%が家計から出してもらっていた。まずは一安心…といいたいところだが、大きく割れたのが「散髪代」(小遣い49%・家計51%)と「洋服代」(小遣い48%・家計52%)。正直、この2つを「小遣い」と言われるとツラそう…。

「そうですよね。だから結婚する際は、お小遣いの金額はもちろん、“範囲”までしっかりと決めた方がいいですよ」

と語るのは、夫婦の家計管理に詳しいファイナンシャルプランナー・花輪陽子さん。花輪さんによると小遣いの決め方にもコツがあるという。

「金額ではなく“手取り額の10%”など割合で決めた方がベター。昇給するにつれて小遣いも増えるので、頑張りがいがあります」

夫婦とはいえ、お金でモメるのはよくある話。お金に関することは一度決めると途中で変えにくいので、最初が肝心なんだとか。男性の皆さん、頑張って交渉してくださいね。
(栃尾江美/アバンギャルド)


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