耐震診断から復興支援まで

便利!地震の備えアプリの進化

2013.07.12 FRI


Ichiro / PIXTA(pixta.jp)
東日本大震災から1年目の春。あの頃と同じ季節を迎え、あらためて気を引き締め直している人も多いのでは? 防災グッズの準備や避難場所の確認など、地震に備えてやるべきことは様々。スマホユーザーなら、地震に備えた防災系アプリも今一度チェックしておきたいものだ。

たとえば、電話がつながりにくかった3.11の経験から、複数の連絡手段を持つことの重要性を感じた人も多いはず。『Twitter』や『Viber』、『LINE』などの定番SNSアプリはもちろん、GPS機能を利用して、家族や友達などのグループ内で位置情報を共用できる『友達を探す』(無料/iOS対応)や、複数の安否確認webサービスから名前や電話番号を検索できる『安否検索』(無料/iOS対応)などの、“情報収集・連絡用アプリ”はチェックしておきたいところだ。

地震や津波などの災害情報をキャッチできる“災害通知アプリ”も欠かせない。『ゆれくるコール』や『なまず速報β』などの定番のほか、昨年12月にリリースされた『防災速報』(無料/iOS・Android対応)は、通知地域を3カ所まで設定できるため、自宅と両親、職場など各地域の状況を把握するのに便利だ。

「出先で震災に遭ったら、どこに逃げたらいいのかわからない」なんて不安もある。そんな時に役立つのが、『避難所ナビ』(無料/iOS対応)や『災害対策~全国避難所ナビ~』(無料/Android対応)などの、“避難系アプリ”。その名の通り現在地周辺の避難所を案内してくれるアプリで、オフライン状態でも使用できるため、通信障害時にも心強いだろう。

さらに「万が一大震災が起こったら、我が家は安全か?」なんて心配がある人には、地盤や耐震強度をチェックする“防災性能診断系アプリ”もおすすめだ。たとえば、今年2月21日にリリースされた『オウチーノ 耐震コロコロ』(無料/iOS対応)は、家の傾きや地盤の強度診断などから、我が家の耐震性能を診断できるアプリなのだ。

震災から1年。これらの“地震の備えアプリ”だけでなく、復興支援系のアプリも数多く登場している。東日本大震災の教訓と、災害への準備を忘れないためにも、ちょくちょく防災系アプリをチェックする習慣をつけておいてもいいのかも。
(吉原 徹/サグレス)

※この記事は2012年03月に取材・掲載した記事です

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