こんな方法でサラリーマンの“大敵”を退治!

“夏バテ”を予防する簡単レシピ

2013.07.23 TUE


手っ取り早く疲労回復をしたい人には“青汁+レモン汁”の簡単ドリンクがオススメ。青汁のビタミン、レモン汁のクエン酸等が血液をキレイにしてくれ、寝る前に飲むことで、体にたまった疲労を取り除いてくれる効果があるのだとか。そのままでは飲みにくい人はグレープフルーツジュースなどで割っても
暑さで食欲が減退し、今日も夕食はそうめんでさっぱりと…なんて思っているアナタ、ちょっと待って。その食生活こそ夏バテの元凶かも。

「冷たいものばかり食べていると、胃腸が冷えて消化吸収能力が低下します。すると栄養不足でバテやすくなる。つまり、夏バテの最大の原因は、冷たいものの摂り過ぎと言っても過言ではないんです」

というのは、料理研究家の植木もも子さん。夏バテのときに冷たい食事は逆効果らしい。

「冷えたビールで一杯いくなら、せめて食後には熱いお茶を飲んで胃腸を温めましょう。夜、ぬるめのお風呂にゆっくりつかるのも効果的です」

同時に、体内の熱を放出してくれる食材を意識して摂るとよいそうだ。

「代表的なものが、キュウリやトマトなどの夏野菜。インド料理やタイ料理などスパイシーなアジア料理も、香辛料の発汗作用で体の熱を下げる効果があります。また、ヤマイモやオクラなどネバネバした食材には、疲労回復効果の高い“ムチン”という成分が多く含まれていますから、夏バテ対策にオススメ。そうめんにとろろをかけるだけでも効果的です。“ビタミンB群”を含む豆類やゴマ、豚肉、鶏胸肉なども体力を回復してくれますよ」

なるほど。ちなみに、料理が得意じゃなくてもすぐ作れる夏バテ予防レシピってありますか?

「若い男性に特にオススメなのは、栄養バランスに優れた味噌汁ですね。出汁を取って…となると面倒でしょうから、とっておきの方法を。小分けパックの鰹節を冷凍しておくんです。揉みほぐすとすぐ粉末になるので、お椀に入れてお湯を注ぎ、味噌を大さじ1杯溶かし入れるだけ。簡単ですよ」

確かにこれならすぐできそうだ。さらに、山芋も常備しておきたい食材のひとつだそう。

「すりおろしてとろろにすれば、麺類を食べるときの“ちょい足し”にぴったり。もちろん生のままでも食べられます。日持ちしますから、夏バテ対策として常に冷蔵庫に入れておいてほしい食材ですね」

また、「夏といえばウナギが一番!」というガッツリ派もいるはず。今年はウナギの値段が高騰しているけれど、「ウナギを細かく刻んで酢飯に混ぜ、シソやミョウガを加えて“ウナギのちらし寿司”にしてしまえば、ウナギ自体は少量でも食べ応えがアップし、満足できると思います。それも厳しいなら、イワシやアジなど他の魚でも、ウナギのタレで焼くだけでかなり近い味を楽しめますよ」

節電の夏にもバテないタフな男となるべく、普段の食生活を見直してみよう!
(大久保春日/Office Ti+)

※この記事は2012年7月に取材・掲載した記事です

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