バスマット、コースター、ソープケース etc.

吸収力抜群の珪藻土の商品が人気!

2013.08.02 FRI


値段は少々お高めだけど、効果は半永久的に持続。オシャレな見た目でプレゼントにも喜ばれそう! 左上/ドライングエッグ 600円(1個)、左下/ドライングブロック 850円(4ピース)、右/バスマット 7500円
湿気が多い夏。台風が来たり、雨が続くとさらにジメジメしますよね。そんな季節にオススメなのが、“珪藻土(けいそうど)”という素材を使った商品。なんでも、吸水性と速乾性が抜群で、最近は珪藻土でできたバスマットやコースターなどが登場し、人気を集めているとか。

でも…。そもそも“珪藻土”って一体どんなもの? 珪藻土の商品を製造・販売するイスルギ代表取締役専務、石動博一さんに聞きました。

「珪藻土とは、文字通り“土”で、800~1000万年くらい前に海や川などに生息していた植物性プランクトンが、遺骸となって積み重なって化石化してできたものを指します。珪藻土は、焼くと小さな穴が無数に開くという特性があり、その穴が水や湿気を吸うため吸水性に富んだ素材になるんですよ。また、有機化合物なども吸着するため、数年前からシックハウス症候群の対策として壁材に使うことが増え、珪藻土に注目が集まり始めました」

なるほど~! 壁材をきっかけに、珪藻土を原料とした商品が開発されるようになったんですね。

「そうですね。弊社では2009年から販売を開始しているのですが、当初はまったく売れなかったものが、現在は昨年の3倍、約2億円も売り上げる人気ぶりです。なかでも、一番の売れ筋はバスマットで、足の裏の水分が一瞬でキュッと吸い取られる新感覚が好評ですね。すぐに乾くので菌が繁殖しにくく、汚れた場合は水で洗い流すかサンドペーパーでこするとキレイになるのでお手入れも簡単です」

布製じゃないから洗濯する必要もナシってことか。これはいいかも! ほかにも、石けんを置くソープディッシュや歯ブラシ立て、塩や海苔などを入れられるフードコンテナなどがあるそう。

「板チョコのように割って塩の中などに入れられる乾燥剤も売れ筋ですね。また最近は、珪藻土に炭を混ぜて作った脱臭と乾燥の両方を兼ね備えた商品も人気です。冷蔵庫に入れたり、靴の中に入れたりといろんな使い方ができますよ」

今後は、「家具なども登場するかもしれない」と石動さん。日用品に新たな風を巻き起こしそうな珪藻土。ぜひ試してみては?

(榛村季溶子/short cut)

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