氷の削り方やシロップの質がレベルアップ

わさびも!絶品かき氷コレクション

2013.08.01 THU


写真上はストリングスホテル東京インターコンチネンタル「パティシエ特製かき氷」。右下は慈げん(埼玉県熊谷市)の「柑橘ミックス」(右)と「ミルクココア」(左)。左下は第一ホテル東京「ローマ風かき氷グラッタケッカ 」 撮影/小島マサヒロ(慈げん)
夏日の風物詩ともいえる、ひんやりつめたいかき氷。そんな昔からあるかき氷が近年、様々な進化を遂げているという。

「縁日の屋台で食べるような定番のかき氷を超えた、“本格派かき氷”が最近のトレンドです。氷の削り方やシロップの品質にこだわったものが増えてきていますね」

そう教えてくれたのは、東京かき氷コレクション実行委員会代表の小池隆介さん。実は、ここ2、3年は密かな「かき氷ブーム」。かき氷を提供する店やかき氷専門店が増えているのだとか。

熊谷に店舗を構える「慈げん」も、食事処でありながらかき氷が食べられる人気店のひとつ。流行のフワフワ氷はもちろん、シロップの種類の多様さも人気の秘密。お茶や和三盆、旬のフルーツを使った自家製シロップのほかにも、季節によって変わる「じゃがいも」「わさび」などの変わり種シロップがおいしいと評判を呼んでいる。また、柏の「三日月氷菓店」は、かき氷界では有名な専門店。削り方にとことんこだわった日光天然水の氷は、頭痛を感じる間もないほど軽やかな口溶けだ。

このような専門的な「本格派かき氷」のほか、ホテルで食べる洗練された「高級かき氷」もこの夏のトレンドとして注目されている。

ストリングスホテル東京インターコンチネンタルの「パティシエ特製かき氷」は、ハーブやスパイスを使用したオトナのかき氷。お値段は1800円と少々お高いものの、好みでシャンパンを注いで味の変化を楽しめるなど高級感あふれるサービスを実施。

第一ホテル東京で食べられるのは「ローマ風かき氷グラッタケッカ」。老舗和菓子店「空也」の新ブランド「空いろ」とのコラボ商品で、粗く削った氷と果肉、特製あんこのハーモニーは歯ごたえも楽しい一品だ。

夏本番を迎え熱暑が続くなか、進化した「絶品かき氷」で涼んでみては!?
(有栖川匠)


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