ランチ ミーツ ビジネス?

ランチタイムを共有「昼会」へ潜入

2013.09.06 FRI


筆者の参加した昼会の様子。テーブルを囲んで食事をしながらでも、共通の関心があれば話は途切れない
クーポンの共同購入やスケジュール調整、画像共有などソーシャルメディアと連動している機能やサービスが昨今増えている。そんなSNS連動サービスのひとつとして最近話題なのが、登録ユーザー同士でランチタイムを“共有”できるようアシストしてくれるサービス「昼会」だ。

「昼会」には、TwitterやFacebookのアカウントを持っていれば、誰でも気軽に参加が可能。ログインするとカレンダーが表示され、参加者募集中の昼会への申し込みや、自ら昼会を主催することもできる。主催する場合は、日時や場所、人数の上限・下限、話題にしたいテーマなどを設定することが可能だ。業種や生活圏など自分の興味関心に応じた“ランチタイム仲間”を探せるので、有意義な時間を過ごせるというわけだ。ところで「昼会」に登録しているのは、どんなユーザーが多いのだろうか?

「Web系のベンチャー起業家やフリーランスの方が多いですね」(昼会担当の庄子尚宏さん)

というわけで、実際に私も参加してみた。イベント名は「渋谷ではたらくLean Startupの起業家とランチ!」、メンバーは私を含め全部で8名だった。IT系ベンチャーの方々が参加し、交流を深め情報交換ができる場として積極的に活用されているようだった。食事という私的な体験を共有しているせいか、ざっくばらんに話ができ、変にガツガツした印象もなく終始和やかなムードで行われている。

そしてこの昼会、実にシンプルな発想ながら、キャリアアップにも有効そうだ。代わり映えのないお店や社員食堂で、いつも同じ同僚らと社内談議に興じているより、はるかに刺激的な情報や人と出会うことができる。

「今後、飲食店側が昼会を企画し始めれば、新たな集客手段になるでしょう。集まってくれた方たちに商品サンプルを提供して体験してもらえば、販促機会として利用することもできるはず。食事の場を活用した新たなビジネスチャンスが生まれるでしょう」(庄子さん)

百聞は一見にしかず。気軽な“ランチ”感覚で、アナタも一度「昼会」をのぞいてみては?
(ピーチ四葉/東京ピストル)

※この記事は2011年10月に取材・掲載した記事です

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