5人に1人はもらっている!

誰がくれた? 大人のお年玉事情

2013.12.18 WED


お年玉を「もらったことがある」人のなかには、「社長からもらった」(30歳・会社員)や「お客さんからもらった」(26歳・会社員)という声も
お正月が近づくと、毎年頭を悩ませるのがお年玉。「甥っ子や姪っ子が増えると、年々出費がかさむんだよな…。自分ももらえたらなぁ」なんてぼやいていたら、同僚が一言。「オレ、まだお年玉もらっているよ」。

え!? お年玉って、子どもの特権じゃないの? 聞けば、周りでも「まだもらっている」人がちらほら…。そこで、若手ビジネスマンのお年玉事情を調査すべく、25~34歳の男性300人に「社会人になった後、お年玉をもらったこと」があるか、アンケートを行った。

結果は、「もらったことがある」が18.3%で、「もらったことはない」が81.7%。約5人に1人は「あり」というのは、結構多いような…。さらに、「誰からもらったか?」を質問したところ、「祖父母」(60.0%)、「親」(45.5%)、「おじ・おば」(7.3%)、「兄弟」(5.5%)となった(複数回答)。

気になる金額は、「1万円程度」がもっとも多く60.0%。以下、「2万円程度」(16.4%)、「5000円程度」(12.7%)、「3万円程度」(7.3%)、「それ以上」(3.6%)と続いた。

実際に、お年玉の恩恵にあずかっている人に話を聞いてみたところ…。

「祖父母からもらっています。大事なお金だから有意義に使わねば…と意識してしまいますね。お年玉でハッパをかけてくれているのかも」(27歳・Webディレクター)
「断ると悲しむので、自然に受け取ってお礼を言っている」(27歳・経理)

どうやら、お年玉をもらうことも親(祖父母)孝行の一種、というスタンスのようだ。

一方、「社会人になってからお年玉をあげたことがありますか?」の質問には、「あげたことがある」が53.7%、「あげたことはない」46.3%と、ほぼ二分。あげたことのある相手を聞いたところ、「兄弟や親せきの子ども」(78.9%)がダントツで、「自分の子ども」(20.5%)、「親」「兄弟」(8.1%)、「祖父母」(3.1%)が続いた(複数回答)。

「あげたことがある」人からは、

「姉がシングルマザーなので、甥っ子が元気に育つようにと渡している」(25歳・イラストレーター)
「感謝の気持ちを込めて、おばあちゃんにあげている」(26歳・ITエンジニア)

など、身内の子どもの成長を願い、感謝の気持ちを込めたり…という声が寄せられた。一方、「あげたことがない」人からも、

「今年から年下のいとこたちにあげるつもり。叔母や叔父も同じくらいの年齢で私にお年玉をくれていたので、恩返しの意味や大人になった報告も兼ねて」(26歳・ライター)

なんて心温まるコメントが。「社会人にもなってもお年玉をもらっているなんて…」なんていわず、もらえるうちはありがたく頂戴し、子どもたちには快くあげる。「お年玉も天下のまわりもの」ってことで、いかがでしょう?
(南澤悠佳/ノオト)

※この記事は2012年12月に取材・掲載した記事です

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト