同棲カップル増加中!?

R25世代の同棲意識調査

2013.12.22 SUN


引越しシーズンを控えたこの時期、まわりでは「新生活を機に、彼女と一緒に住む」という話もちらほら。そういえば最近、同棲しているカップルって多いような? ひょっとして同棲って、「結婚の準備期間」的な重大な決断ではなく、もっとライトなものになっているのでしょうか?

そこでR25世代300人の男性にアンケートを実施。みなさんの“同棲観”をリサーチしてみました。

回答を見てみると、「同棲をしている」または「同棲していたことがある人」という人は23%。約5人にひとりというのは意外と少ないようですが、今後「(機会があれば)同棲をしてみたい」という人を含めると、全体の65%以上に。大多数の人が同棲に前向きではあるようです。

続いては気になる“同棲をする理由”について。こちらは「結婚準備」や「結婚相手の見極め」といった意見をおさえて、「恋人といつも一緒にいたいから」という意見が62%と大多数。一緒にいたいから一緒に住む、という明快な理由から、「結婚を前提に」が当然であったひと昔前と比べて、より気軽になった同棲観がうかがえます。さらには「家賃負担が安くなるから」という意見もおよそ25%。ちょっと現実的すぎる気もしますが、どうやら同棲というものは、それほど構えて臨むものではなくなっているようです。

では実際に同棲をするうえでは、どのような点に注意すればいいのでしょうか。恋愛カウンセラーの高橋賢一先生に伺ってみました。

「男性が陥りがちな失敗は、同棲相手に母親像を投影してしまうこと。完璧な料理や家事を求め、結果的に不満を募らせてしまうのです」

なるほど。マザコンとまでいかなくても、思い当たる節のある方も多いかもしれませんね。しかし、いざケンカにまで発展してしまったら? 逃げ場がないだけに、オオゴトになってしまいそう。

「ひとまず距離を置いて冷静になるためにも、2部屋以上の間取りは同棲の最低条件。ある程度の“住み分け”は必要でしょうね。しかし必要以上に同棲のルールを決めすぎるのも、価値観の押し付けにつながり関係を悪化させるおそれがあります。あくまで基本はコミュニケーション。そのつど話し合って解決を図るのが理想です」

金銭的問題や生活習慣、果てはテレビのチャンネル権まで。同棲に当たって解決すべき問題は山積みですが、ルールで縛りすぎるのはNGというのがプロの指摘。

ちなみに現在では社会的に婚姻関係が認められる「内縁状態」を除き、家賃や食費の折半額、共同購入した家具や家電の所有権、別れる際の慰謝料など、同棲に関する法的な取り決めはほぼない状態。やはりケースごとに互いに納得するまで話し合うことが大切なようです。ただし、物件によっては複数入居不可の場合もあるので、事前に確認をお忘れなく。
(鴫原夏来/サグレス)

※この記事は2011年01月に取材・掲載した記事です

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