1等の当せん確率10倍に!「現金1万円」3.4万本

お年玉付年賀はがきがリニューアル

2013.12.05 THU


2014年のお年玉付年賀はがきは11月1日に発売された。前年並みとなる35億9000万枚が発行される予定だ 写真提供/時事通信社
お年玉付年賀はがきのナンバーをチェックするのは、正月明けのささやかなお楽しみ。「どうせ当たらない」と関心がなかった方も、2014年の年賀状はぜひ確認してほしい。1等の当せん確率が大幅にアップしているのだ。

1等賞品は、なんと「現金1万円」(各組下5けた)。従来のように、液晶テレビや海外旅行といったビッグなプレゼントではないが、その分、当せん確率が10倍アップしている。今年は1等が100万本に1本の確率だったが、2014年は10万本に1本の確率で1等が当たるのだ。

2等は日本各地のご当地グルメを選ぶことができる「ふるさと小包」(各組下4けた)など。当せん確率は1万本に1本なので、こちらも大いに期待できる。3等賞品はおなじみ「お年玉切手シート」(各組下2けた)。100本に2本の割合で当せんする。

そもそも、お年玉付年賀はがきのサービスがスタートしたのは1950年のことだが、現金が賞品になるのは、これが初めて。記念すべき第1回の賞品は「特等:ミシン」「1等:純毛洋服地」「2等:学童用グローブ」「3等:学童用こうもり傘」と時代を感じさせる品々だ。その後は、8ミリ撮影機・映写機のセットや電子レンジ、ビデオレコーダーなど、お年玉付年賀はがき発売当時の高級品が1等賞品になっている。最近では、パソコンや海外旅行、大型テレビなどから、1点を選ぶスタイルが採用されてきた。

いずれも世相を反映する賞品だが、今回の現金1万円も、昨今の世知辛さが背景にあるといえなくもない。年の初めから、何よりありがたい現金の臨時収入をゲットできれば、「今年は良いことありそう!」と思えてくるかも。お年玉の抽せんは2014年1月19日(日)。当せん番号は新聞や日本郵便のホームページで発表される。
(小越建典/アバンギャルド)


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