新成人“オトナ力”ガイド

「新成人アスリート」注目選手8人

2014.01.07 TUE

新成人“オトナ力”ガイド


剛球を武器に大学野球で活躍する上原健太投手。ほかにもまだ全国区になっていない「同い年アスリート」を探して応援してみては? 写真提供/『野球太郎』編集部

野球、サッカー、フィギュア…目利きが厳選



テレビでスポーツ観戦中、同い年のアスリートが活躍していると、「おぉ、オレも頑張ろう!」と、なんだかやる気が出ますよね。そこで今回は、今年新成人となる1993年生まれの人たちに向けて、注目の“同い年アスリート”をご紹介!

まず最初に、プロ野球の世界の新成人から! 雑誌『野球太郎』編集者の菊地高弘さんにお話を聞きました。

「この世代で一番の注目は、中日ドラゴンズの内野手・高橋周平選手ですね。当時のドラフトで3球団から1位指名を受けた目玉選手です。現在はまだレギュラーではありませんが、来年はかなり高い確率でブレイクすると思います。彼は豪快にホームランをかっ飛ばすというよりは、確実に二塁打を量産できる技術を持ったバッター。また、彼のスイングはうっとりするほどにキレイなんです。試合前のバッティング練習から見るのもアリだと思いますよ」

一方、ピッチャーで将来性が高いのは、福岡ソフトバンクホークスの武田翔太選手だそう。

「高校時代に“九州のダルビッシュ”と言われていた大型投手で、プロ1年目の時に“防御率1.07”というものすごい記録を残しています。そんな彼の武器は、187㎝の長身から繰り出されるカーブ。どんなピンチの時でもマウンド上で笑顔を見せるメンタルの強さも魅力です」

また、プロ入りしていない選手の中にも隠れた逸材がいるらしい。「大学生野球の世界では、明治大学の投手・上原健太選手が“大学ナンバー1ピッチャー”として注目されています。ストレートの切れ味十分で、さらにスライダーは大学生では打てないレベル。ドラフトの時には、大注目されるはず!」と、菊地さん。

この3人は、要注目ですね! では、サッカーの世界にはどんな新成人が…? 主にJリーグを取材中のフリーライター・後藤 勝さん、教えてください!

「まず、スイスリーグ・BSCヤングボーイズ所属の久保裕也選手に注目してほしいですね。高校生のとき、日本代表に招集された経験もある選手です。強面で気が強く、自分でがんがんシュートに行くタイプ。強引にシュートコースを作って点が取れる身体的・メンタル的な強さがありますね」

おぉ、国際試合で頼りになりそう!

「また、20歳以下日本代表の幸野志有人選手(V・ファーレン長崎)は、どこのポジションでもこなせる万能選手です。この選手は『JFAアカデミー福島』という日本サッカー協会が運営するサッカーエリート養成学校の出身者ということもあって、プレーが非常に正確なんです」

ちなみに、女子サッカー「なでしこジャパン」に選抜されている田中陽子選手もJFAアカデミー出身の新成人アスリート。見た目はキュートだが、国際戦などの大舞台でも緊張せずにプレイできる精神力の強さを兼ね備えているという。2人ともボディバランスがよく、姿勢が正しいのも特長だそう。

菊地さん、後藤さんともに「1993年生まれの選手は、派手さはありませんが、自分をきちんと持っていて頭で考えられる選手が多いです。今後は、芯の強さと器用さで、着実に信頼を勝ち取っていくことができると思います」とのこと。

そう言われると、1993年生まれアスリートって、なんだか共感できる気がします!

さらに他のスポーツでも、フィギュアスケートグランプリシリーズロシア杯で3位となった長洲未来、プロボクサーの日本ライトフライ級王者・井上尚弥など、新成人選手は活躍中!

新成人の皆さん、同い年アスリートを応援しよう!
(オカモト犬助/short cut)

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