やっぱり高額? それとも意外に安い?

部屋コーディネート プロの価格は

2014.02.06 THU


オシャレな部屋は憧れだが、自分でつくるのはなかなか難しい。というか、それ以前に時間がない。プロに全部お任せできればいいけれど、インテリア・コーディネーターって、僕らが頼めるような人たちじゃない気が…何よりお金がかかりそうだし。そこでインテリア・コーディネートの相談を受け付けている「リビングデザインセンターOZONE」山内千明さんに聞いてみた。

「個人オーダーは可能です。弊社の場合、むしろご利用者の3分の2が一般家庭の方ですよ」

え、意外と多いんですね。

「弊社の場合、最初の相談料が3000円。その後、本格的にオーダーを受け、コーディネートが始まります。内容にもよりますが、20平方メートルの部屋ならコーディネート料が相談料を含めて6万5000円から可能です。だから、一人暮らしの部屋や実家の自室だけというオーダーもありますね」

ここでいう「コーディネート」とは、希望イメージにあったインテリアにするため、壁、床の仕上げ材(変更できる場合)から家具、カーテン、ブラインドまで、カラーコーディネートを含めて、トータルに素材や生地のサンプルを見せながら提案し、図面などを使って実際の部屋で家具や照明をどうレイアウトするかを相談。決定したら商品を手配し、実際に部屋へ設置を確認するまでの料金だ。

なるほど、20平方メートルといえばワンルームのマンション・アパートくらい。金額は絶対に出せない額でもない。ただ、このコーディネート料のほかに、家具など各種アイテムの購入費用(オーダーメイドの場合は制作費用)が必要になる。となると、結局、けっこうな金額がかかる気が…。しかし「たとえば今ある家具を生かしたりして、購入する家具を絞るなど、アイデア次第で費用を抑えることもできます」とのこと。

要は予算次第でコーディネートの中身も変えられるのだ。また、部屋全体ではなく、カーテンや照明だけの部分的なオーダーもできるという(その場合、図面などでも提案はない場合もある)。

「インテリア・コーディネーターは壁や床、家具など部屋の“内側”をつくるプロ。雰囲気と住み心地を考慮して部屋をプロデュースします。大切なのは全体の調和。そこを整えれば明るさや小物ひとつでも部屋の印象は変わるものですよ」

まさにコーディネーター、なんですね。次のボーナスで相談してみてもいいかも。
(鯨井隆正)

計画がまとまれば、家具だけではなくカーテンの生地や壁紙、時にはカーテンをまとめるタッセルまで、たくさんセレクト作業が待っている。それもまた宝探しのようで楽しい

※この記事は2010年12月に取材・掲載した記事です

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