非常食からブックマークすると便利なサイトまで

ネット住民が必要な防災アイテム

2014.03.02 SUN


あなたの備えは大丈夫? ※この画像はサイトのスクリーンショットです
震災後、防災意識の変化をうかがえるのが、防災関連商品売り場が拡大したというニュースや、大学生の7割の防災意識が向上したという調査(全国大学生協連「学生生活実態調査」より)だ。

ネットでも「防災 用品」などと検索すると様々なサイトがヒットする。そんななか、ネットの「集合知」として知恵が集結しているのが掲示板である。

インターネット大手掲示板・2ちゃんねるでは、「【備えあれば】防災用品・非常食スレ【憂いなし】」として、震災後も1週間に1スレッド(1000コメント)程度の更新が続いている。そこでは、被災するケースを想定して必要なものがなにか議論されている。例えば、「一次避難防災用具」から、「二次避難防災用具(避難に時間のある時、3日程度の期間避難所で生活するための用具)」「長期避難用(ライフラインが止まったり、長期で避難所で生活する必要がある時)」といった被災・避難状況に応じて、そろえるべきものがまとめられているほか、「枕元に準備するもの」「会社や出勤時に常備したいもの」「職場に置いておくと便利なもの」と、シーンごとに使えそうなアイテム情報がよせられている。

また、ネットユーザーらしく、「携帯電話にブックマークしておきたいサイト」もあれこれ議論。「地元の行政機関(自分の携帯電話に対応しているか要確認)」や「国土交通省 防災情報提供センター」といった公的機関からの情報、「ニュースサイト」などの報道機関サイト、また人々の声が集う場として「2ちゃんねる」もあがっている。

なかには「食料とかの準備もいいけど、 アルバムとかの記録や記憶もデジタル化してバックアップしといた方がいいかも」という声も。個々人のデータは、パソコン上やDVDに保存したところで、災害時にはそれらごと被害にあう可能性も大。そういったことも考えて、データ保存にはネット上のデータストレージサービスを使うことを検討する人も増えていくかもしれない。

※この記事は2012年3月に取材・掲載した記事です

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