新年度を控え、悩みが多いけれど…

「新入社員の取り越し苦労」定番は

2014.03.14 FRI


自分が悩んでいることは、案外ほかに悩んでいる人も多いかもしれない
新年度も間近。会社で働く人のなかには、すでに人事異動の内示が出ていたり、4月から転職する人もいるかもしれない。また、晴れて新入社員となる人も多いだろう。

誰しも新しい環境には不安と期待が入り交じるが、なかなかその気持ちを相談できない場合も。そんな人にとっては、ネット上というのはいい“場”のようで、質問サイトや掲示板では多くの悩みや不満、質問の投稿がみられる。

例えばYahoo! 知恵袋では、「新年度、思いがけない部署に異動しました。(中略)わからないことだらけで、無理をしているため身体も気持ちもいっぱいいっぱいです」という人が「来年度戻してもらえる根回しをするか…黙ってストレスを溜めながらもサクサクと仕事をこなしていくか…どちらがよいと思いますか」という胸中を吐露。ほかにも、職場のつきあいについて悩む声も多い。

しかし、あまり細かいことを気に病むのは取り越し苦労、という見方もある。

R25が2010年に行った「新人のマナー」に関するアンケートによると、新社会人が気にしているほど、先輩(25歳以上の社会人200人)は気にしていなかったマナーがいくつかある。特に開きが大きかったものをいくつか紹介すると、「新人たるもの上司がついでくれる酒は断らず飲み干すべき?」という質問に「YES」(とてもそう思う、どちらかといえばそう思う)と答えた新入社員は61%に上るのに対し、男性先輩は26%、女性先輩は16%と意外と寛容な様子がうかがえる。同様に、

「新人のうちは先輩よりも高そうなスーツやバッグは使わない方が無難?」新入社員73%、男性22%、女性27%
「ペンくらいの文具ならば自分のお金で買うべき?」新入社員68%、男性34%、女性24%
「部署内のカラオケでは上司の青春時代のヒット曲に合わせたセレクトをするべき?」新入社員44%、男性16%、女性16%

という結果に。不慣れな環境で構えてしまう心理は新社会人ならなおさらかもしれないが、あまり細かいことは気にしない方がよさそうだ。でもどうしても相談相手が見つからない場合には、ネットに悩みをぶつけてみるものいいかもしれない。

※この記事は2012年3月に取材・掲載した記事です

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