お礼は3回必要らしい…

新入社員「おごられマナー」の基本

2014.02.27 THU


「おごり」「おごられ」マナーを気にせず、1人でのんびりランチを楽しみたい場合は、手作り弁当を持参するのが一番かも!?
社会人になると、上司や先輩と食事する機会も増えるもの。そこで悩ましいのが、その食事が「おごりかどうか」の判断。R22が2011年に行った首都圏の25~34歳の男性会社員300人を対象にした調査では、「過去1年間に新人にランチをおごったことがある」と答えたのは全体の48%と決して多くなかった。しかも、そのなかで「全額出した」という人は47%とこちらも半数以下。上司や先輩とランチに行っても、おごってもらえるのか、またその金額はケースバイケースといえる。

もちろん上司や先輩が支払う場合は注文も配慮したいが、それが分からないまま料理を頼まなければならない場面もある。そんな時、どう振る舞えば失礼に当たらないのだろうか。日本マナー・プロトコール協会の明石伸子さんに伺った。

「注文時に、上司や先輩が『何でも好きなものを頼んでいいよ』と言ってくれたら、それは『ご馳走するよ』という意思表示。ただ、そこまではっきりしたセリフがなければ、自分の会計は自分で支払う気持ちでいるのがいいでしょう。注文については、少々高くても自分の好きな料理を頼んで問題ありません。これは最初からご馳走してくれると分かっている場合でも、ハッキリしないケースでも同様。遠慮しすぎるのは相手に対して失礼なので」

あくまで自分で払うつもりでいるのが基本。ではもしおごってもらった場合、お礼はどうすればよいのだろうか。

「まず、ご馳走してもらえそうでも一度は支払う姿勢を見せること。そして、お礼は3回。お店を出る時と別れる時、そして翌日に『ありがとうございます』といいましょう」

なお、自分がおごる場合も気遣いは必要。「注文前に『今回はご馳走するよ』と明言しておくように」(明石さん)とのことだ。

「おごり」「おごられ」のマナーを身につけて、平穏な社会人ライフを!
(有井太郎)


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