そろそろ「ノーガード戦法」じゃ通用しない

男の「花粉症の傾向と対策」まとめ

2014.02.27 THU


2月中旬時点で、すでに日本列島の半分くらいでスギ花粉の飛散がはじまっているようだ。毎年「対策ナシ」という人も、今、できることからやってみては? (画像は、環境省ホームページ内「スギ花粉 飛散開始マップ(2月14日時点)」の画面キャプチャです)
さあ、そろそろ今年も花粉症の本格シーズンが到来! 春になると毎日のように「飛散情報」がニュースで流れ、会話でもその話題がテッパンになる…という花粉症だけど、そもそもR25世代のビジネスマンにとって、どれくらい「自分ゴト」ことなのか? まずはそこを調べてみた(※)。
※ 全国の25~34歳の会社員・男女各100人へのインターネットアンケート調査結果(2014年2月実施/webR25調べ)

「自分は花粉症だ(花粉症だと思う)」というビジネスマンは、なんと全体の52%も! 日本の花粉症患者は30%程度ともいわれるが、R25世代だけを見ると実は意外と多いのかも!? そんな多くが戦うことになる「花粉」ついて、今年の飛散量などの基礎知識を今のうちに知っておこう。

まず気になるのが、飛散時期。環境省ホームページの「花粉症環境保健マニュアル 2014年1月改訂版」によると、地方によって異なるが、関東におけるスギ花粉の飛散は2月から4月いっぱいくらいまで、そしてヒノキは3月中旬から5月上旬くらいまでのようだ(花粉カレンダーより)。そう、スギ&ヒノキのW攻撃は、これからGWまで続くのだ…。では、今年の飛散はもう始まっているの? 「東京都健康安全研究センター」ホームページの花粉情報によると…。

「2月2日(日曜日)からのスギ花粉の飛散開始を確認しましたので、お知らせします。これは、過去10年平均(2月16日)より14日早く、昨年(2月7日)より5日早い飛散開始です」

とのこと。おっと、東京ではすでに飛散が始まっていた! 敏感な人は早くも「目がシバシバ…鼻がムズムズ…」なんてことになっているのでは? そして今年の飛散量はどうなのだろうか。同ホームページによると、飛散花粉の総数の予測は「昨春の約3~4割、例年の約4~6割程度となる見込み」とのこと。

おぉ、今年はラクになるぞ! …と安心するのは禁物。昨年は例年よりも飛散量がかなり多かっただけ。今年も「飛散花粉数が『多い』に分類される1日あたり30個/平方センチメートル以上飛散する日数は、例年並みの25日程度となる見込みで、注意が必要です。※例年(過去10年平均)は26日程度、昨年は35日」(同ホームページより)。例年以上に多いわけではないのでやや安心だが、やはり今年も万全の対策が必要なようだ。

ところが、花粉症を自覚しているビジネスマン(52%)のうち「しっかり対策をする(病院に行く)」と答えたのはわずか28.8%のみ。なかには「ほとんど対処しない」(28.8%)という人も…。あれ、意外とみんな花粉症対策はズボラなよう。今年こそ、できることからやってみよう! そこで参考までに、みんなのすぐできる「花粉症対策テク」を聞いてみた。

マスクや目薬など大定番のものをはじめ、「花粉を取り払ってから家にあがる。空気清浄器を常備する」(大阪府・32歳)、「ヨーグルトを食べる」(33歳・東京都)、さらには「北海道に移住した」(31歳・北海道)という人も! なかでも「ミントガムを噛む」(27歳・兵庫県)、「スースーするアメをなめて、鼻をスッキリさせる」(東京都・29歳)、「ミントティーを飲む」(31歳・千葉県)、「加湿器にペパーミントのアロマオイルを入れている(妻が)」(神奈川県・28歳)など、ミントにまつわるテクが多く見られた。

このミント、スーッとしたテイストで気分がスッキリするのはもちろんのこと、実際に花粉症に効果のある成分も含まれているようだ。ペパーミントをはじめ様々な香料を取り扱う小川香料のホームページには「ペパーミントポリフェノールの抗アレルギー作用」として、「これらの症状(=くしゃみなどを主徴とする花粉症のI型アレルギー疾患)には、化学伝達物質(ヒスタミン等)が関与していると理解されています。(中略)ミントポリフェノールにマスト細胞からのヒスタミン放出を抑える機能があることを突き止めました」とあり、関連する複数の研究レポートも。え~、ちょっと難しいことは分からないけど…、どうやらミントには花粉症に伴う鼻炎などの症状を緩和する成分が含まれているようだ。

ガムやキャンディー、アロマ、さらには人気のカクテル“モヒート”など、ミントにまつわるものは多くあるだけに、手軽に取り入れられる対策テクのひとつといえる。今までノーガードで花粉と戦っていたキミ、今年はこういった“すぐにできること”から対策をはじめてみよう!

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