3.11の後だからこそ…改めて確認したい

改めて自宅防災の備えをチェック!

2014.04.23 WED


3月11日に起きた東日本大震災から半年弱。震災直後は防災意識が強く、様々なアイテムを買い込んだ人も多かったはずだが、月日が経つと、どうしても意識が弱まりがち。

しかし油断は禁物。何かが起きたときに役立つ防災アイテムを持っているかどうかは、とても重要になってくる。ちょうど9月1日は防災の日。これを機に、いざというときに自分を助けるグッズを今一度紹介したい。

まず紹介したいのは、防災オンラインショップ「TSSP.JP」で売られている「緊急脱出キット」。ガラスの破片などを踏み抜かない防止板入りスリッパやライト、手帳ケースなどが入っている。これを枕元や壁にかけておくだけでも、だいぶ心強いはずだ。男性用・女性用・子供用と3種類あり、それぞれに合ったサイズで作られているのも特徴。
このようなキットは色々あるが、実際に使う場面を想定して、自分に合ったサイズや使いやすいものを購入することが大切だ。

また、災害時のためにホイッスルだけでも用意しておくと有効。特に勧めたいのは「フラッシュライト付きホイッスル」。大災害が起きた場合、一人暮らしの人は特に、自分の存在を周りに伝えることが必須となってくる。大声を出せば大丈夫、と考えがちだが、混乱している状況ではなかなか聞こえにくいもの。また、声を出せないような状況では、ライトの光などが自分の身を助けてくれるかもしれない。
他にも反射シール付きホイッスルなどもあるので、ぜひ一度見てほしい。

東日本大震災では、発生直後に水やガス、電気などのライフラインが各所で止まったため、食料の確保が課題となった。このようなときに有効になるのが、ホリカフーズから出されている「レスキューフーズ」。食料の入ったパックやボックスのなかで発熱剤を加熱させる仕組みになっており、水や火・電気がなくても温かな食事を作れる。牛丼やカレーライス、シチュー&ライスなどメニューは豊富で、みそ汁まで付く。
冬などは特に寒さ対策も必要となるため、温かなものを食べられるのは大きいだろう。

また、手動の洗濯機「エコワンダーウォッシュ」も、災害時にあると心強いアイテム。洗剤と水を入れてハンドルを回すだけで洗濯を行うことができ、もちろん電気不要。水も通常の洗濯機よりはずっと少量で済む。
幸いにして災害時にしっかり水を確保できたとしても、洗濯で大量に使うのは避けたいところ。必要最低限の水で洗濯できればかなり助かるはずだ。
また、通常の生活でも「明日必要な服だけ洗いたい」といったケースに重宝する。

防災アイテムを購入することはもちろん大切だが、それをしっかりと使いこなせるようにしておくことも大事。買ったらそのまま家に置いておくのではなく、一度使用してみて、災害への備えを万全にしておこう。
(河合力)

※この記事は2011年08月に取材・掲載した記事です

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト